「Rebolt」から「wagamama」へ、コーポレートブランドを刷新

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2025年11月14日(金)
株式会社wagamama
~ノーリミットウェア ブランド「OPT」の展開と、企業向け「DE&I推進伴走」事業を展開~

 株式会社wagamama(本社:渋谷区、代表取締役:下山田 志帆・内山 穂南、以下wagamama(ヨミ:ワガママ))は、2025年11月11日(火)にコーポレートブランドをリニューアルをしました。

今回のリニューアルにより、ノーリミットウェアを提供するブランド「OPT」(オプト)の展開や、企業向け「DE&I推進伴走事業」などの取り組みを加速させ、多様な生き方をする女性たちのデータや知見を活用し、あらゆる人たちの毎日のパフォーマンスを最大化するプロダクト・環境づくりをより広く推進していきます。

株式会社wagamama コーポレートサイト:https://wagamama.co.jp/



コーポレートブランド リニューアルの背景 wagamamaは、ノーリミットウェア 「OPT」の展開と、企業向け「DE&I推進伴走事業」の2つの軸で事業を展開してきました。

◆ノーリミットウェア「OPT」
 ノーリミットウェア「OPT」は、女性特有の健康課題に着目し、多様な生き方の女性たちを制限から解放してより良いパフォーマンスを引き出す商品を展開しています。
ワークウェアの動きやすさに注目した「モーションフリーセットアップ」、生理による制限に注目した「吸収型ボクサーパンツ」など、女性アスリートのパフォーマンスデータをもとに開発した商品を通じて女性たちの日常のパフォーマンス最大化を支援するブランドです。

◆企業向け「DE&I推進伴走事業」
  一方で「DE&I推進伴走事業」では、女性の健康課題やLGBTQ+に関する企業向け研修や伴走プログラムを提供しています。「OPT」の顧客基盤である女性アスリートのコミュニティや性的マイノリティ当事者から得た声を元にした本質的な研修や、実態調査の伴走など、DE&Iを推進する担当者をサポートするプログラムを提供することで、誰もが最大限にパフォーマンスを発揮できる組織づくりを目指します。

 これらの事業を、旧社名「Rebolt」として展開する中で、当時からコーポレートミッションとして掲げていた「我がままであれ」が多くの人々に共感を得たため、キーワードである「我がまま」を社名として掲げました。

新コーポレートブランドに込めた想い◆社名「wagamama」に込めた想い
 社名「wagamama」は、自分がありたい姿であることを意味する「我がまま」の意味を込めています。この言葉を掲げた理由には、元女子プロサッカー選手である共同代表 下山田と内山の経験があります。
 下山田と内山がヨーロッパのサッカークラブで活動していた時のこと。チームメイトたちが、「自分がどのようなあり方であればパフォーマンスを発揮できるのか」を自分自身で考え、表明している姿と、そのあり方を肯定するクラブの姿に衝撃を受けました。
この経験は、これまで日本での生活で「わがままを言うな」と自分の意思を押し込められ、積極的に意見を表すことがなかった内山にとって人生を変える経験になり、次第に「誰もがパフォーマンスを発揮できるようにサポートできる事業を作りたい」と考えるようになりました。

◆ビジョン・バリューに込めた想い
<ビジョン>
「多様な生き方の女性たちが我がままにパフォーマンスを発揮できる社会をつくる」
 前述の下山田と内山の経験を通じて、様々なあり方や生き方の女性たちが、「『我がまま』に生きられるように」という願いを込めて、コーポレートビジョンを掲げています。

<バリュー>
「ひとりの「わがまま」は、みんなの「我がまま」に」
 wagamamaは、「そんなものは必要ない」、「普通ではない」、「わがままを言うな」と否定され、埋もれてしまった一人ひとりの意見を聞いていきます。そのように可視化されずに埋もれてきた声にこそ、一人のパフォーマンスを最大化し、チームや組織、そして社会を変えていくイノベーションの火種が隠れていると考えているからです。

◆コーポレートカラーに込めた想い
 wagamamaは、様々な生き方の女性たちがパフォーマンス最大化できるようにサポートするため、ウィメンズヘルスケア領域における「パフォーマンス」市場を開拓しています。

市場の開拓のため、ウィメンズヘルスケア領域ではこれまで取得されてこなかった、アスリートなど日常的に高強度なパフォーマンスの機会がある女性たちのデータ・エビデンスを取得・活用し、パフォーマンス発揮に繋がるプロダクトの開発に日々励んでいます。

また、既存のウィメンズヘルスケアの領域では、ピンクやパステルカラーなどフェミニンなカラーがモチーフに採用されることが多く、女性の多様な生き方をサポートするwagamamaとしては、既存のイメージとは異なるカラーで意思を表現したいと考えました。

これらの理由から、課題に向き合う知的な力を表す「黄緑」と、深い対話を象徴する「紫」をメインにしたグラデーションにし、対話と知性の交わりを示すコーポレートカラーにしています。

 今後もwagamamaは多様な生き方の女性が、我がままに最高のパフォーマンスを発揮できる社会を目指します。



【株式会社wagamama 代表プロフィール】
共同代表 下山田 志帆
1994年生まれ、茨城県出身。慶應義塾大学卒業後、2017年2019年までドイツ・ブンデスリーガで活躍。2019年から2023年はなでしこリーグ1部スフィーダ世田谷FC・大和シルフィードでプレー。2019年に現・株式会社wagamamaを創業。同年日本の現役選手として初めて同性のパートナーがいることを公表。「Forbes UNDER 30 JAPAN 2021」に選出。著書に「女子サッカー選手です、彼女がいます」(偕成社)がある。


共同代表 内山 穂南
1994年生まれ、埼玉県出身。早稲田大学在学中にインカレ2連覇を経験。大学卒業後は、イタリアで約2年間プロ選手として活躍。日本に帰国後の2019年、下山田と共に現・株式会社wagamamaを創業。他にもブロックチェーン技術を活用したパートナーシップ証明書を発行する一般社団法人Famiee代表理事や、スポーツを楽しむ人へAEDの普及に取り組む一般社団法人ATHLETE SAVE JAPANの理事として幅広く活動している。
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