ABCマートのデジタルコマースの状況は? EC売上は推定約265億円、売上高構成比は0.2ポイント増加の10.6%【2026年2月期】
ABCマートの2026年2月期デジタル売上高は前期比7.4%増の推定約265億円となり、国内事業に占める構成比は10.6%に上昇した。著名人とのコラボ商品やデジタル活用が増収増益を後押しした。
4月10日 8:30
エービーシー・マートの2026年2月期のデジタル売上高は推定で前期比7.4%増の約265億円、国内事業におけるデジタル売上高構成比は前期比0.2ポイント増の10.6%となった。
デジタル売上高は、「オンライン販売」と「実店舗でデジタルを活用してEC在庫を販売した分」を含む売上高を指す。2026年2月期のデジタル売上高は、2025年2月期の国内店舗売上高に対するデジタル売上高構成比10.4%をもとに推計した2025年2月期のデジタル売上高に、前期比7.4%増を適用して算出した。
期中のEC関連施策では、著名人とのコラボ商品が売り上げをけん引し、増収につながった。
エービーシー・マートの2026年2月期における連結業績は、売上高が前期比1.7%増の3786億2400万円、営業利益が同1.2%増の632億8700万円、経常利益が同3.9%増の671億5600万円、当期純利益が同2.2%増の463億4600万円。スポーツ系カジュアルやハンズフリーシューズなど高付加価値商品の需要が拡大する一方、物価上昇による節約志向も強まり、消費動向に応じた戦略が求められた。こうしたなか、大型店舗や複合業態店の拡大、デジタル活用、ライフスタイルカジュアルの強化を推進し、増収増益につなげた。

