仕事がスムーズに進む人と、常に追われている人。その違いはスキルや経験だけではなく、「先手を取れているかどうか」にもありそうです。新年度一発目の「ネッ担まとめ」は、「あの件どうなった?」と聞かれる前に動くという視点から、仕事の進め方の差がどこで生まれるのかを整理します。
ボールを持たないようにすること
「あの件どうなった?」と言われたら負け――「自分から動け」と上司に言われないための簡単なコツ | ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2603/30/news020.html
お客様から「あの件、どうなりましたか?」と聞かれる前に、こちらから報告する。上司に「進捗(しんちょく)はどうだ?」と問われる前に、自分から状況を共有する。同僚に「あの資料、まだ?」と催促される前に、自分から送っておく。たったそれだけのことで、仕事の主導権は自分の手に移るものだ。
逆に言えば、「あの件どうなった?」と誰かから問いかけられた時点で、もう負けている。先手を取られたのだ。相手のペースに巻き込まれ、言い訳から始めなければならなくなる。この感覚を、まず持ってほしい。
つまり、先手を打つには初速の速さだけでなく、洞察力が求められる。相手が何を必要としているかを観察し、先回りして動く。この意識がない限り、どれだけスピードがあっても後手に回ってしまう。
先手を打てる人は、自分に余裕が生まれる。余裕があるから冷静に判断できる。冷静に判断できるから、仕事の質も自然と上がっていく。好循環が生まれるのだ。
反対に、後手に回る人はつねに追われている。追われているから焦る。焦るからミスが増える。ミスが増えるからさらに時間がなくなる。悪循環だ。先手か後手か。たったそれだけの違いが、仕事の成果と精神状態の両方を左右するのである。
ここで面白いのは、「スピードだけでは先手は取れない」という点。重要なのは、相手の状況を読む力。 つまり「観察力」でもあるということなんですよね。
いま何を求められていて、次に何が必要になるのか。これを想像して動ける人は、自然と余裕が生まれるわけです。逆に、言われたことだけを処理している状態だと、初速が速くても追いつかない。
マーケティングも「顧客の行動をイメージできるか」が大切ですよね。
要チェック記事
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https://eczine.jp/article/detail/17917
AIによるレコメンドが中心になると思いつつも、検索して「知りえる選択肢のすべて」を見たい、ってニーズも残り続けると思うんだよな。
オーガニック検索が根本的に崩れつつあるなか、ブランドはどう対処すべきか | eccLab
https://ecclab.empowershop.co.jp/archives/109202
SEOもAEOも最終的には同じポイント「経験、専門性、権威性、信頼性」に着地するということなんですよね。ここを地道に発信し続けられるかどうか。
『利益の出るネット広告』とは?運用編:運用者が陥りがちな「勘違い」と利益を出すための実践ガイド | コマースピック
https://www.commercepick.com/archives/88784
広告活用の第一歩は「商品選び」なんですよね。大切なのは、広告を配信する価値のある商品がわかるまでは「広告活用をしない」こと。
AI格差の正体は「プロンプト力」ではない。アンソロピックの最新レポートが示した“経験者優位” | BUSINESS INSIDER
https://www.businessinsider.jp/article/2603-anthropic-report-ai-gap-experience/
まあ、継続して利用しないとAIも学習しないですからね。「プロンプト」っていかにもIT用語っぽいので、もう「正しい日本語での依頼」とかで良くないですか。
イマーシブ・フォート東京は本当に終わったのか。利用者データから読み解く次の展開 | マナミナ
https://manamina.valuesccg.com/articles/4931
単に少し敷地が広すぎ、そして賃料高すぎだったんじゃないですかね。コンテンツは文句なく面白かった。あれは他では体験できない。
「新サービスは死に、"狂気"が生まれる」 ニコニコを創ったカワンゴ氏&ひろゆき氏に聞く、AI時代のサービス開発|ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2603/30/news093.html
川上さん、ひろゆきさんは私の時代のヒーローなんですが(ホリエモンも)、過去のヒーローの次の時代の予測ってどのくらい参考になるんですかね。
今週の名言
TikTokで人生が変わった。しんのすけ&ネクストサウナが語る、ショートムービーの可能性と未来 | CINRA
https://www.cinra.net/article/2602-tiktok03_iktaycl
しんのすけ:変えずに取り組んでいるのは、とにかく「新作」を紹介し続けることです。新作を観るという体験は、いまを生きている人にしかできない特権なわけですよね。そのリアルタイムの興奮を、視聴者の皆さんにも共有したいという思いは活動当初から一貫しています。
(中略)
セイヤ:当たり前かもしれませんが、リサーチを徹底することだと思います。難しく考えず、好きなものを深掘りしたり、反対に流行を片っ端から試したりすることから始めてもいいと思います。
あと大切なのは、「観察すること」だと思います。伸びている動画の魅力を分解して、「自分なら何を足せるか?」を考える。その掛け算を繰り返せば、おのずと結果は見えてくるはずです。
ライブコマースの浸透など、今後さらに加速しそうなTikTok。先行プレーヤーのコメントをピックアップしました。
「新作を作り続けること」と「観察し続けること」。シンプルですが、継続するのは簡単ではないですよね。新作というのは、事業がアップデートし続けている、これからもお客さまに価値を提供するという証拠。
そして新しいものに触れ、そのなかからパターンを見つけ、自分なりの工夫に変化させていく観察。その積み重ねが、結果として「再現性」につながっていくんです。
「地道なプロセス」を回し続けられるかどうかなんですよね。
「新・ネットショップ担当者が知っておくべきニュースのまとめ」は以下の専門家が連載しています。
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仕事の本質をかなりシンプルに言い切った部分。「能力が高いかどうか」よりも、「主導権を握れているかどうか」がポイントになる。
言われてから動くように見えるのか、言われる前に動いていたように見えるのか、それだけで受け手の印象も、仕事の進み方も大きく変わるわけです。
EC運営のケースであれば、お客さまから問い合わせが来てから対応するのか、それとも問い合わせが来る前に不安を潰しておくのか、みたいなところでしょうか。
「先手の設計」が成果の差にもつながっていきますよね。