朝日新聞社は3月30日、「2025年 新聞およびWeb利用に関する総合調査」の結果を公表した。調査によると、メディアの接触時間帯は媒体ごとに異なり、WebサイトやSNS、動画サイトは夜間に利用が集中する一方、民放テレビ(地上波)は19~20時台にピークを迎えている。
Web・SNS・動画は21時台が最多、夜間に集中
平日の接触時間帯を見ると、Webサイトのピークは21時台で19.4%。前後の20時台は17.1%、22時台は17.2%だった。昼の時間帯にも12時台にピークを迎え11.5%と高くなっている。
SNS(LINE、X、Instagramなど)も21時台が28.5%で最も高く、20時台(25.1%)、22時台(26.2%)と、前後の時間帯も高水準で推移している。昼の時間帯にも12時台にピークを迎え16.2%となっている。
動画サイト(YouTube、Netflixなど)も同様に21時台がピークで33.2%。20時台(25.9%)、22時台(31.4%)も高く、夜間に利用が集中する傾向が鮮明となった。
民放地上波は19~20時台にピーク、21時台以降は減少
民放テレビ(地上波)は、19時台が36.6%、20時台が38.5%と高く、いずれも21時台(30.1%)を上回った。いわゆる“ゴールデンタイム”に視聴が集中し、その後は緩やかに減少する傾向が見られる。Webなどとは異なり昼だけでなく朝にもピークを迎え7時台には22.5%まで高まっている。

NHKテレビ(地上波)は、19時台が24.4%で最も高く、20時台は13.0%まで低下。その後、21時台は16.3%とやや持ち直すが、再び減少している。民放ほど顕著ではないものの、NHKでも夜の時間帯に視聴の山が見られる結果となった。朝のピークは民放より長く7時台に25.4%、8時台に23.0%と夜のピークと同水準まで高まっている。

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