千趣会が看板商品「べネビス」をJFRとの共同開発商品として百貨店で販売

JFRとの共同開発商品の第2弾、連携強化による販売チャネルの多様化を進める

中川 昌俊

2016年7月28日 11:00

千趣会は7月27日、人気のオリジナル婦人靴ブランド「BENEBIS(べネビス)」を再構築し、J・フロントリテイリング(JFR)との共同開発婦人靴ブランドとして、今秋から大丸松坂屋百貨店の店舗、千趣会カタログ、両社のECサイトで販売すると発表した。

千趣会の看板商品である「べネビス」を共同開発商品してJFRとの連携を強化し、販売チャネルの多様化を進めていく。

千趣会とJFRは2015年4月にPB商品共同開発や相互販売を目的とした資本業務提携を提携参考記事。2016年3月には婦人服共同開発ブランド「Kcarat(ケイカラット)」を大丸松坂屋百貨店の5店舗、両社のECサイトでの販売を開始している。

今回の「べネビス」の共同開発はこの取り組みの第2弾となる。

「べネビス」は1989年から27年間、「女性のための足に優しい靴」をキャッチコピーに履き心地にこだわったオフィス用シューズ、パンプスを開発。千趣会の看板商品の1つとなっている。

今回の共同開発で多くのユーザーを対象とするため商品の価格とテイストの幅を広げ、百貨店の顧客に向けたプレミアムラインを増やした。

8月31日から大丸松坂屋百貨店の9店舗で販売するほか、千趣会のカタログでは全ラインを取り扱い、着用シーンとコーディネートをイメージしやすい誌面作りで商品提案を行っていく。

両社のECサイトでも全ラインを展開し、メール販促やタイムリーなクーポン配布で顧客接点の頻度を高めていく。

新たに開発した「べネビス」の2016年度下期(2016年9月~2017年3月)の目標売上高は、大丸松坂屋百貨店が2億7000万円、千趣会が15億円、合計17億70000万円としている。

新たに共同開発した「べネビス」
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