中川 昌俊 2014/8/29 11:42

通販・EC企業向けに健康食品の表示方法に関するコンサルティングを行う薬事法広告研究所は9月9日、「機能性表示検討会を終えた今、企業が直ちに準備すべきこと」と題したセミナーを開催する。機能性表示検討会で審議されている内容の詳細説明のほか、企業が準備すべきこと、業界の動向予想なども解説する。

セミナーは2部制で、第1部は「今、企業が直ちに準備すべきこと」がテーマ。健康栄養評価センターの柿野賢一代表が講演する。米国における機能性表示の事例を踏まえ、今後、新しい機能性表示制度がもたらす業界への影響について説明する。

第2部は薬事法広告研究所の稲留万希子副代表が「広告表現はこう変わる? 」と題して機能性表示が企業にもたらすメリットとデメリットを、具体的な表現例を交えて紹介する。

受講料は第1部、第2部ごとに参加料金が必要で、いずれも1万5000円。各講座は70人限定。最新の事例や今後の健康食品業界の展望が学べるため、8月28日時点で2講座とも60人を超える受講者が集まっている。残席数は残りわずかという。

セミナーの詳細は以下の通り。

  • 日時: 9月9日(火)
    14:00~15:30 「第1部 今、企業が直ちに準備すべきこと」(特別講師 柿野 賢一氏)
    16:00~17:30 「第2部 広告表現はこう変わる?!」(講師 稲留万希子氏)
    ※各講座70人限定
  • 会場:東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F 日経・大手町セミナールーム2 
  • 受講料
    「第1部 今、企業が直ちに準備すべきこと」 1万5000円(税込)
     「第2部 広告表現はこう変わる?!」 1万5000円(税込)
    ※講義後には、講師との個別質問の時間を用意している。
  • セミナーの詳細はこちら
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