ニトリ、小型店の品ぞろえを拡充。売場面積を変えずに商品の見せ方や陳列方法を見直し

ニトリが8月3日、全国店舗での売場リニューアルを発表した。7月に先行実施した小型店147店舗では、売場面積を変えずに品ぞろえを約24%拡充。年内に全店舗で改装を進め、選びやすさと商品発見性の向上をめざす。

鳥栖 剛[執筆]

8月6日 7:30

ニトリは8月3日、全国の店舗で売場リニューアルを順次実施すると発表した。売場面積は変えずに商品の見せ方や陳列方法を見直し、小型店舗では品ぞろえを拡充、大型店舗では展示数を増やす。7月には小型店147店舗で先行実施しており、対象売場では品ぞろえを従来比約24%拡充した。年内に全店舗でリニューアルを完了する予定。

ニトリ、小型店の品ぞろえを拡充。売場面積を変えずに商品の見せ方や陳列方法を見直し
リニューアルで品ぞろえを拡充した商品には専用POPを掲出

今回のリニューアルでは、店舗規模に応じて売場の役割を見直した。小型店舗では商品ラインアップの拡充を優先し、限られた売場面積のなかでより多くの商品を展開。7月に先行実施した147店舗では、対象売場の品ぞろえを従来比約24%拡充したという。

ニトリは、小型店から大型店までさまざまな規模の店舗を展開しているが、小型店舗では限られた売場面積のなかで、より多くの商品との接点をどう作るかが課題だった。今回のリニューアルは、増床ではなく売場編集によって選択肢を広げる取り組みだ。

大型店舗では、展示数を増やすことで、より商品を選びやすく、商品との新たな出会いを生みやすい売場づくりを進める。

また、リニューアル店舗では、新たに取り扱いを始めた商品や品ぞろえを拡充した商品に専用POPを掲出。店頭での発見性を高め、来店客に新たな商品との出会いを促す。

7月に先行実施した小型店147店舗は、北海道から沖縄まで全国に広がる。東京都では「ニトリEXPRESS銀座ロフト店」「ニトリEXPRESS上野マルイ店」など13店舗、神奈川県では12店舗、大阪府では12店舗、愛知県では11店舗で実施した。

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