値下げで顧客層が激変→低CPA・高LTVの仕組み作り→V字回復した発酵美容液「アイムピンチ」の裏側【オンラインセミナー9/16開催】

シナブルが9月16日、D2C・単品リピート通販事業者向けの無料オンラインセミナーを開く。発酵美容液「アイムピンチ」が、値下げで変化した顧客層とLTV悪化をどう立て直したのかを解説。価格設計やCRM活用の実務知見を共有する。

鳥栖 剛[執筆]

9月15日 10:00

EC専用のMA・CRMツール「EC Intelligence」を開発・提供するシナブルは9月16日、D2C・単品リピート通販事業者向けの無料オンラインセミナーを開催する。テーマは、未来が展開する発酵美容液ブランド「アイムピンチ」のV字回復事例。値下げによって顧客層が変化し、LTVがCPOを下回る状態に陥ったブランドを、どのように立て直したのかを当事者が解説する。

▼『アイムピンチ』をV字回復させた低CPA・高LTVの仕組みを大公開

LTVがCPOを下回る状態に陥ったブランドをどのように立て直したのかを当事者が解説

新規顧客の獲得コスト高騰やLTVの伸び悩みに直面するEC事業者に向け、価格設計やCRM活用の実務的な知見を共有する。

セミナーは、シナブルと「アイムピンチ」や成果報酬型コンバージョンコンサルティング「The Conversion」を手がける未来が共催する。登壇するのは、未来の執行役員見習い・水谷昌隆氏と、シナブル執行役員の曽川雅史氏。

「アイムピンチ」は17年間にわたってD2Cで展開してきたブランド。セミナーでは、市場環境に合わせて値下げを実施した結果、顧客層が変化し、LTVがCPOを下回る構造に陥った実例をもとに、その後の立て直しのプロセスを紹介する。
価格を元に戻す判断に加え、CPAを一定程度許容しながらCPOを引き下げる設計や、CRMで蓄積した顧客理解を新規顧客の獲得に生かす施策などによって、V字回復につなげたという。

セミナーでは、値下げによる失速時に何が起きていたのか、立て直しの第一手としてなぜ価格を戻したのか、「定期選択率」をどのように設計思想の軸に据えたのかといった点を掘り下げる。また、記事LPの段階から定期購入を提示する導線設計や、4人の少人数体制で即日実行するインハウス運用についても紹介する。

さらに、頻繁なモデル変更にも対応できるCRM・シナリオ運用の実際など、施策を継続的に改善するための具体的な取り組みを解説する。

シナブルは開催背景として、単品リピート・D2C通販の現場で「CPAは下げ止まり、LTVは伸び悩む」という構造的な課題が強まっていると説明する。

新規顧客獲得の入口となる指標の改善に施策が偏りがちだが、実際の収益性を左右するのは、獲得後の定期選択率やLTVの設計だと指摘する。今回のセミナーは、価格改定やオファー変更の判断に迷う事業者や、新規顧客獲得偏重からLTV重視へ軸足を移したい事業者に向けた内容としている。

開催概要

  • セミナー名:『アイムピンチ』をV字回復させた低CPA・高LTVの仕組みを大公開
  • 日時:2026年9月16日(水)13:00~13:45
  • 形式:オンライン(対談形式)
  • 参加費:無料
  • 定員:100人
  • 対象:EC・D2Cのマーケティング実務担当者(事業会社限定)
  • 参加特典:当日投影資料(アンケート回答者限定)、CRM・CVR改善診断(希望者限定、先着5社)
  • 詳細と申し込み:https://www.scinable.com/seminar/20260916
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