ファッションアプリの利用時間は1日3.9分。利用上位アプリはユニクロ、ジーユー、しまむら、ZOZOTOWN、ドットエスティー
最新のファッションアプリ市場の概況、ユーザーの年代別分析、都道府県別分析などさまざまな視点でアプリデータを調査している。
フラーが10月28日が発表したファッションアプリの動向や特徴をまとめた「ファッションアプリ市場レポート2024」によると、ファッションアプリのアプリ数は200個で、全てのアプリのうちファッションアプリが占める割合は約0.5%だった。
1日におけるファッションアプリの平均起動回数は2.2回、平均利用時間は3.9分、月間平均利用個数は0.6個。
「ファッションアプリ市場レポート2024」では、月あたりのアクティブユーザー数(MAU)が一定以上のファッションアプリを対象に、10の都道府県において各県別MAUの大きい順にまとめ、各都道府県で特徴的に使われているアプリのランキングも作成した。
それによると、10の都道府県すべてで「UNIQLO(ユニクロ)」が1位に、2位は「ジーユー」だった。3位は「しまむら」「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」「ドットエスティ」が入っている。
ファッションアプリのMAUトップ80を主要な業種やジャンル別に6つのグループに分類した。ファッション関連アプリはアパレル製造・小売アプリやファッション通販アプリ、コーディネート提案アプリなど多岐にわたり、ユーザーのニーズに応えるために各サービスが進化している。
ちなみに、アパレル製造・小売アプリは「UNIQLO」「URBAN RESERCH(アーバン リサーチ)」「WeBEAMS(ウィ ビームス)」など48アプリ、ファッション通販は「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」「SHOPLIST(ショップリスト)」「Rakuten Fashion(ラクテンファッション)」など15アプリとなっている。
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