「MakeShop」が「Amazonログイン&ペイメント」に対応へ

GMOメイクショップはティザーサイトを新たに開設し、そこで申込受付などを告知していく予定

中川 昌俊

2016年2月22日 9:00

GMOメイクショップは2月19日、ショッピングカート「MakeShop」が、Amazonのアカウントでログインと支払いができるようになる「Amazon ログイン&ペイメント」に近日対応することを発表した。合わせて、同日にティザーサイトを開設した。

「Amazonログイン&ペイメント」は、購入者がAmazonのIDを利用してログインし、登録している配送先やクレジットカード情報を使って決済することができるようになるサービス。

「Amazonログイン&ペイメント」への対応は近日としており、具体的な日時は明らかにしていない。申し込み受けも近日中に発表する予定。ティザーサイトなどで告知していくとしている。

「MakeShop」はPCに比べてスマホ経由のコンバージョン率が低い傾向にあり、こうしたID決済サービスと連携することで、コンバージョン率の向上につなげていく考えだ。2015年12月には楽天と連携して楽天ID決済への対応も発表している。

「Amazonログイン&ペイメント」と連携
この記事のキーワード

この記事をシェアしてほしいタヌ!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored

AI時代を勝ち抜くEC戦略。レガシーシステムから脱却し、「Shopify」で実現するPDCA高速化とイノベーション 12月23日 7:00 「声のする方に、進化する。」会社全体最適を目標とするワークマンの「補完型EC」 が実践する「レビューマーケティング3.0」とは? 12月17日 7:00 「所有から利用へ」の潮流をAIで勝ち抜く。事例で学ぶレンタル・リユースビジネスの成功法則とEC構築術 12月16日 7:00 「サムソナイト」「グレゴリー」のEC改善事例。CVR改善+購入完了率が最大45%増の成果をあげたアプローチとは 11月12日 7:00 スマホゲーム「モンスト」ファンがお得にアイテムを購入できる「モンストWebショップ」はなぜ「Amazon Pay」を選んだのか。導入効果+UI/UX向上に向けた取り組みを聞いた 10月30日 7:00 アンドエスティが「3Dセキュア2.0」の超効率的運用に成功したワケ。オーソリ承認率大幅改善、売上アップにつながった不正対策アプローチとは? 10月28日 7:00 EC業界で市場価値を最大化する――「全体を見渡せる人材」になるためのキャリア設計 10月27日 7:00 転売ヤーが引き起こすEC市場の混乱に立ち向かう! Shopifyパートナー・フラッグシップが提案する最新対策 9月29日 8:00 14か月で累計売上30億円超え。 韓国のネイルブランド「ohora」の急成長を支えたEC戦略とは 9月22日 8:00 生成AI検索が変える消費者の購買行動。UGC活用でサイト流入を最大化する 9月10日 8:00