子供服のファミリアがオムニチャネルサービスを開始
店頭受け取り、取り置き、店頭ネット注文などができるようになる
子供服販売のファミリアは10月13日、直営オンラインショップと実店舗を連動したオムニチャネルサービスを開始した。ネットで注文した商品を店舗で受け取れるサービスのほか、取り置きサービス、店頭注文品直送サービスなどを提供する。
好きな時間や場所で商品情報を見たり、購入できるオムニチャネル化を強化。家事、育児、仕事などに忙しい母親に、ストレスフリーな買い物体験を提供するという。
オムニチャネルサービスを提供するのは、神戸元町本店、銀座本店、代官山店の3店舗。
3店舗のいずれかで商品を受取ることができる「店頭受け取りサービス」は、受け取り可能になると、購入者に連絡が入る仕組み。連絡から1週間の間に受け取る必要がある。支払いは店舗で行い、送料は無料となる。
店頭在庫をオンラインショップで確認して取り置きできる「店舗取り置きサービス」も開始した。取り置き注文してから1週間で受け取る必要があり、支払いは店舗で行う仕組み。
店頭で取り扱っていない商品や、当日に持ち帰りできない商品を店舗のタブレットから注文し、通常3営業日以内に自宅へ配送する「注文品直送サービス」も導入した。ギフトラッピングなども可能で、購入金額が5400円以上の場合、送料が無料となる。
ファミリアは現在放送されているNHKの朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」のモデルになっており、注目が集まっている。
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