楽天、韓国大手マーケットプレイス「11STREET」に旗艦店を出店

東アジア地域に対しては主要モールへの出店で、越境EC支援を促進

中川 昌俊

2016年11月1日 10:00

楽天は10月31日、韓国のECモール「11STREET(イレブンストリート)」に楽天市場の旗艦店を出店したと発表した。

楽天は2016年から、海外展開の方針を変更。中国や韓国など東アジア地域は、その国の主要モールに旗艦店を出し、楽天市場出店者への越境EC支援につなげていく。

「11STREET」 は韓国SK planetが運営するマーケットプレイス。26万以上の販売事業者が参画し、4800万商品を販売。年間の流通総額は60億ドル(約6300億円)、会員数2340万人規模。

「11STREET楽天市場旗艦店」では、楽天市場の出店店舗が提供する美容品やファッション雑貨、スポーツ用品などを中心に取り扱い、順次、商品ジャンルを拡大していく予定。

また、「11STREET楽天市場旗艦店」に参画する店舗に対し、商品ページの翻訳、ページ制作支援、商品配送サポート、現地での販売促進のコンサルティング、カスタマーサポートを行う。参画店舗は、国内の消費者に販売するのと同様の手順で、手軽に海外販売を行うことができる。

楽天はこれまで、韓国最大級のECサイト「Gmarket」、中国においては中国大手の「JD.com」、「Kaola.com」といったECサイトと提携。各国のECサイトに楽天市場の旗艦店を出店している。

今後も「Rakuten Global Market」や海外ECサイトとの提携を通じ、楽天市場の出店店舗の販売チャネル拡大や海外進出を支援するとしている。

11STREET楽天市場旗艦店
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