ヤマダデンキがライブコマースに参入
1回目の配信はアーカイブも含めて2日間、1万人以上が視聴し売上拡大に貢献したという
ヤマダデンキはこのほど、ECサイト「ヤマダウェブコム」でライブコマースをスタートした。ヤマダデンキの店頭スタッフが、商品の魅力を生配信で届ける。
店舗への来店が難しい消費者のためにライブコマースを活用したライブ配信と商品販売を通したCX(顧客体験)の提供で、消費者との継続的な関係作りをめざすとしている。
初回の配信は11月で、2回目は12月11日に配信した。1回目の配信はアーカイブも含めて2日間、1万人以上が視聴し売上拡大に貢献したという。現在のところ、月1回のペースで配信している。
日本ユニシスが提供するライブコマースCMSパッケージ「Live kit」を導入して実現した。「Live kit」は、ライブ視聴から購入まで同一画面上で完結するため、視聴者の購買意欲を下げることなく購入につなげることができるのが特徴。
日本ユニシスは、「Live kit」を利用したライブ企画・台本制作・撮影・現場ディレクションなどの支援も含めて、ヤマダデンキのCXへの取り組みを支援している。
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