マーケットエンタープライズ~リユース施策初導入による廃棄物削減へ~
高知県仁淀川町(町長:片岡 信博)と株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証スタンダード・証券コード3135、以下「マーケットエンタープライズ」)は、地域社会における課題解決を目的としたリユース事業に関する協定を締結し、2026年3月26日(木)より連携をスタートいたします。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を捨てずに再利用する仕組みを構築し、仁淀川町の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指します。
■背景・経緯
仁淀川町では、町民の高齢化に伴い家庭ごみの搬出が困難になっていることや、ごみとして排出された不要品の中にリユース可能なものが多く含まれていることを課題と感じており、町民に向けたリユース活動の周知・啓発につながるリユース施策の導入を検討しておりました。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してまいりました。そうした中で、仁淀川町がマーケットエンタープライズに働きかけ、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」※1を用いた今回の取組が実現いたしました。
※1 「おいくら」とは
おいくらは、マーケットエンタープライズが展開する、リユースプラットフォームです。不要品を売りたい方が「おいくら」を通して査定依頼をすると、全国の加盟リユースショップに一括査定依頼され、買取価格・日時・買取方法・口コミなどを見て比較することができます。一度の依頼だけで不要品の査定結果をまとめて比較し、売却できる手軽さが好評で、これまでおよそ155万人(2025年6月末日時点)の方にご利用いただいております。
ウェブサイト:
https://oikura.jp/■仁淀川町の課題と「おいくら」による解決策
仁淀川町では、2か月に1回、指定集積所にて粗大ごみ回収を行なっておりますが、大型品や重量のあるものでも、町民が自宅の外へ運び出す必要があります。「おいくら」は、希望すれば自宅の中まで訪問し、運び出しまで対応する出張買取が可能で、大型品や重量のあるものでも売却が容易にできるようになります。加えて、冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法対象製品も、まだ使えるものであれば買取できる可能性があります。「おいくら」を通じて買取を依頼すれば、最短で当日の不要品売却・受け渡しが可能となります。なお、町民のサービス利用はもちろん、町の費用負担もありません。
■今後について
3月26日(木)15時30分(公開時間が前後する可能性があります)に仁淀川町ホームページ内(
https://www.town.niyodogawa.lg.jp/life/life_dtl.php?hdnKey=2753)へ「おいくら」の情報が掲載され、直接不要品の一括査定申し込みが可能になります。仁淀川町と「おいくら」の連携により、二次流通の更なる活性化による循環型社会の実現や社会全体での不要品削減が見込まれると共に、自治体の廃棄物処理量や処理コスト削減にもつながります。また、本取組によって、売却という手軽なリユース手段が町民に認知されれば、「廃棄ではなく、リユースする」という選択肢が増え、多様化する不要品処分ニーズに応えることができます。加えて、町民のリユースに対する意識の変化、循環型社会形成の促進につながります。この官民一体の取組によって、循環型社会の形成に向けた社会的側面・経済的側面の双方の課題解決を目指してまいります。
■高知県吾川郡仁淀川町
仁淀川町は、2005年8月1日に吾川村・池川町・仁淀村の3町村が合併して誕生しました。高知県の北西部に位置し、高知市からは約50キロメートル、車で約1時間半の距離となっています。広域的にみると高知市と松山市の中間に位置し、両市を結ぶ国道33号や国道439号が交差しています。仁淀川町の北には四国山地、東西には仁淀川が横断する美しい自然に恵まれた町です。町内を流れる仁淀川は、愛媛県の久万高原町に源を発し、長者川、土居川などの数多くの支流を集めながら太平洋へと注ぎ込んでいます。地形は標高約100メートルから1,800メートルに及ぶ峻険な山間部を形成しており、平地は少なく、町の総面積の約89%は山林で占められています。気候面では、年間降水量が2,500ミリメートルに達する温暖多雨な地域です。豊かな森と水の恵みを活かし、農林業をはじめとする里山産業が古くから主体となっています。特に製茶業は高知県内でも有数の生産高を誇り、香り高い茶の産地として広く知られています。
人口:4,291人(男性2,098人、女性2,193人)(2026年3月2日)
世帯数:2,532世帯(2026年3月2日)
面積:333平方キロメートル(2026年3月2日)
ウェブサイト:
https://www.town.niyodogawa.lg.jp/■株式会社マーケットエンタープライズ
マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、モバイル通信事業や情報メディアの運営など複数の事業を展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場し、現在はスタンダード市場に上場しております。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ940万人を達成しました。仁淀川町の「おいくら」サービス導入により、導入自治体は全国で315にのぼります。
「おいくら」自治体向け ウェブサイト:
https://oikura.jp/lg/マーケットエンタープライズ ウェブサイト:
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