修復まで1ヶ月→1日に。金継ぎブランド「ANYTSUGI」が「簡易金継ぎキット -kumo-」を発売

リリース情報提供元:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

ナイル株式会社
~本格金継ぎキットに続く新商品が登場。自宅で気軽に"直して使う"体験を。~

ナイル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋 飛翔、以下ナイル)は、金継ぎ職人・Sho Takeshitaによる金継ぎブランド「ANYTSUGI(エニツギ)」より、新商品「簡易金継ぎキット -kumo-」を販売開始しました。「ふわり、金継ぎ。」をコンセプトに、時間をかけて多くの工程をたどる本格金継ぎとは異なり、短期間で気負わずに、心と器に「余白」を継いでいく--そんな金継ぎ体験をお届けします。



自宅のテーブルにて、忙しい毎日から離れて、器と静かに向き合いながら"直して使う"時間を楽しむ--そんな体験ができる「簡易金継ぎキット -kumo-」が新発売。金継ぎを現代風にアレンジした、簡易金継ぎセットです。

手がけるのは、金継ぎの修復動画がSNSで累計270万回以上再生され、国内外で大きな反響を集めてきた職人・Sho Takeshita。持ち前のクリエイティブな感性を活かし、海外スキンケアブランド「Tatcha」とのコラボレーションなどを通じて、金継ぎの魅力を国内外に広める活動を続けています。

キットのパッケージには3種類のデザイン(暁/昼/宵)をご用意しており、気分や好みに合わせてお選びいただけます。

▲空に溶け込む雲のように、ふわりと生活に馴染むパッケージデザイン


▲ANYTSUGI「簡易金継ぎキット -kumo-」、選べる3種類のデザイン(左から宵、昼、暁)


▲ANYTSUGI「簡易金継ぎキット -kumo-」のカラーバリエーション


▲セット内容(「簡易金継ぎキット -kumo-」)


<商品情報>
商品名: 簡易金継ぎキット -kumo-
説明文:真鍮粉1gを含む金継ぎ修復材料一式、ガイドブックがセットになった簡易金継ぎキットです。漆不使用のため長時間の乾燥が不要、1日で作業が完了します。食品衛生法に適合した材料を使用しており、修復後は食器として安全にご使用いただけます。金継ぎした器をより長くご使用いただくために、電子レンジ・食洗機・オーブンのご使用はお控えください。

セット内容:接着剤(アルテコ)、エポキシパテ、マスキングテープ、ヤスリ2種(400番・1000番)、カッターナイフ、筆、ヘラ、竹串、さじ、金継ぎ用レジン2種(A剤・B剤)、真鍮粉、綿棒、タイルパレット、ニトリル手袋、ガイドブック

公式ショップ:https://anytsugi.com/products/modern-kintsugi-kit
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0HHRC5S4H

■ ひとりで、誰かと、贈り物にも。もっと気軽な金継ぎを。

修復にかかる時間の長さや、材料の安全性への不安がハードルとなり、これまで金継ぎに手が出せなかった方にも、もっと気軽に“直して使う”体験を届けたい。その想いから生まれたのが「簡易金継ぎキット -kumo-」です。漆不使用のため、かぶれなどの心配もなく、お子様と一緒に手を動かすクラフトとしても楽しめます。修復後は食器として使用できるため、記念日・敬老の日などの贈り物としてもお選びいただけます。



■本格金継ぎと簡易金継ぎの違い

- 使用素材:簡易金継ぎでは合成素材を使用するため、初心者でも扱いやすく、買い足しも手軽です。
- 所要時間:1日で作業が完了 ※完全に乾燥させるまでは15日ほどかかります
- 特徴:本漆金継ぎは本格的な質感に仕上がる一方、漆かぶれの恐れがあり手袋が必須です。簡易金継ぎは漆を使用していないため、扱いも簡単。食品衛生法に適合した材料は食器としても使用できます。
- 用途:大切な器を本格的に、じっくり時間をかけて直したい方には本漆金継ぎが、手軽に短時間で、初めて金継ぎに挑戦したい方には簡易金継ぎがおすすめです。


▲本格金継ぎと簡易金継ぎの違い

■「ANYTSUGI 簡易金継ぎキット -kumo-」、3つのこだわり

1. 作業中の待ち時間がなく、思い立ったその日に完成
本格金継ぎにつきものの長い乾燥を待たず、作業を1日で終えられます。時間をかけられない方や、まずは気軽に金継ぎを始めたい初心者の方にも、ご自宅で"直して使う"体験をお届けします。
2. 漆を使わないため、かぶれの心配はゼロ
本格金継ぎに用いる漆は、体質によってかぶれることがあります。本キットは漆を使用していないため、かぶれの心配がなく、どなたでも安心して始められます。
3. 食品衛生法に適合しているので、修復後は食器として利用可能
使用するアイテムは、「食品衛生法370号」および「ポジティブリスト制度」に適合したものを揃えているため、直した器をもう一度食卓に戻すことができます。壊れたものを手放すのではなく、使い続ける--金継ぎの体験を、食器として使えるかたちで手元に届けます。

■ これからのANYTSUGI

オンライン販売を皮切りに、日本国内およびアメリカ合衆国・インド・オーストラリア・シンガポール・台湾・韓国に加え、新たにカナダ・ニュージーランドへの配送エリアを拡大。今後はヨーロッパ圏へ配送エリアを拡大予定です。今後は、キットの販売にとどまらず、器の修理を依頼できるサービスの拡大や、実際に手を動かして学べるワークショップの開催も予定しています。世界各地の日本文化ファンや、サステナブルなライフスタイルを重視する層へ向けて、「想いを継ぐ人」のグローバルコミュニティ形成を目指します。

■ブランドの哲学:想いを継ぐ、世界を継ぐ。




金継ぎは、15~16世紀(室町~安土桃山時代)に確立したとされる日本独自の修復技法です。縄文時代から培われてきた漆の修復技術、平安時代の蒔絵に見られる金で飾るという美意識、そして茶人・村田珠光が説いた「不完全さにこそ真の美がある」というわびさびの哲学--これら幾層もの積み重ねが合わさり、壊れた器を漆で繋ぎ金粉で装飾するという技法が生まれました。

この技法の本質は、割れや欠けを「隠す」のではなく、器が歩んできた時間の証として「際立たせる」ことにあります。傷跡が金色に輝くとき、器は修繕前よりも豊かな物語を纏います。

「ANYTSUGI」はこのプロセスを、単なる修理(Repair)ではなくRe-Creation(再創造)と定義します。日本独自の「もったいない」の精神を体現し、壊れたものを手放すのではなく、その傷跡を「器が歩んできた時間の証」として愛おしむ。「不完全の美」を世界中の人々と分かち合い、物を大切にする心を通じて、記憶と想いを次世代へ繋ぐコミュニティを育みます。

<ブランドについて>



「ANYTSUGI(エニツギ)」
URL:https://anytsugi.com/
東京から世界へ向けて、日本の伝統文化「金継ぎ」を広げるべく始動。金継ぎキットや作業道具、金継ぎ器のオンライン販売をはじめ、ワークショップや修復代行を通じて、「継ぎ」の文化を多様な形で届けています。

<ARTISTプロフィール>

Sho Takeshita
Sho Takeshita
東京都出身|立教大学卒

祖母から受け継いだ茶碗が割れたことをきっかけに金継ぎの道へ。壊れたものを新しい美しさへと昇華させる哲学に感銘を受け、東京にある金継ぎ工房で技法を習得。現在は金継ぎを軸に、日本古来の美意識と現代的な感性を掛け合わせた作品を制作している。



Tik Tok:https://www.tiktok.com/@anytsugi
Instagram:https://www.instagram.com/any_tsugi/?hl=ja
Threads:https://www.threads.com/@any_tsugi?xmt=AQF0u-03oEqwDD3OPG50sxmvErmpGIWlxlXCDODenvg1uXk
YouTube:https://www.youtube.com/@ANYTSUGI
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