総合厨房機器メーカーの中西製作所、商品情報管理基盤にインターファクトリーの商品データ統合プラットフォーム「EBISU PIM」を採用
中西製作所は、約5000点にのぼる商品データの一元管理とコード採番の自動化に向け、商品情報管理基盤を刷新する。カタログ運用の高度化と業務効率化を進めるとともに、将来的なWebサイトなど外部チャネルとの連携も見据え、商品情報を軸にしたDXを推進する。
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大型業務用厨房機器の製造・販売を手がける中西製作所は、インターファクトリーの商品データ統合プラットフォーム「EBISU PIM」を採用し、商品情報管理基盤を刷新する。
約5000点におよぶ商品データの一元管理や商品コードの自動採番を実現し、カタログ発刊業務の高度化と業務効率化を進める。将来的にはWebサイトなど外部デジタルチャネルとの連携も見据え、商品情報基盤を強化する。2026年9月の本格稼働を予定している。

中西製作所は、大型業務用厨房機器の製造・販売を行うメーカー。学校、病院、事業所、外食チェーンなど幅広い業界に向けて製品を提供している。
豊富な商品ラインアップを展開する一方で、事業拡大や顧客ニーズの多様化に対応するため、社内に分散していた商品データや画像、カテゴリ情報の管理体制を検討していた。
中西製作所によると、従来のカタログ制作では商品マスターデータが整備されておらず、過去のカタログを参照しながら台割を作成していた。そのため、担当者の経験や知識に依存した業務運用になりやすく、属人化が課題になっていたという。
また、商品を特定するための「カタログコード」を新たに付与することになり、手作業によるコード生成や採番に時間を要していた。コードの重複や入力ミスなど、ヒューマンエラーの防止も課題となっていた。
こうした背景から、商品情報を一元管理できる基盤を整備し、情報発信の精度向上と業務効率化を実現する体制づくりを進めることにした。
新たな商品情報管理基盤では、約5000点の商品データに加え、カタログごとの管理項目やグルーピング情報、台割情報を一元管理する。
現場スタッフが商品情報を登録・参照しやすい操作性も重視し、情報登録から確認、更新までの運用業務を効率化する。
また、商品コードおよびカタログ用商品コードの採番処理を自動化。中西製作所の業務フローに合わせてカスタマイズすることで、コード重複の防止やデータ精度の向上、担当者の作業負荷軽減につなげる。

今後は、この商品情報基盤を活用し、カタログの台割作成業務のデータ化・自動化も進める方針だ。
さらに、Webサイトなど外部デジタルチャネルとの連携を通じて、各顧客接点へ最新かつ正確な商品情報を提供できる体制の構築をめざす。
今回、中西製作所が採用したのは、インターファクトリーが提供する商品データ統合プラットフォーム「EBISU PIM」。複数のサービスを比較検討した結果、操作性やUIの使いやすさ、運用面での適合性を総合的に評価し、採用を決定したとしている。
導入にあたって、インターファクトリーはカタログコードの自動採番機能も開発。これにより、コード生成に伴う手作業を削減し、業務の効率化と標準化を進める。現在は、定例ミーティングを通じて仕様確認や調整を進めながら、2026年9月の本格稼働に向けてデータ移行と運用準備を進めているという。
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