SUPER STUDIO、コマース事業特化のAIエージェント「ecforce AI」に「コード実行ツール」「キャンバスツール」を追加
SUPER STUDIOは、コマース事業特化型AIエージェント「ecforce AI」に「コード実行ツール」と「キャンバスツール」を追加した。対話だけで分析やレポート作成、需要予測、施策比較まで進められるようにし、EC運営の効率化と意思決定の迅速化を支援する。
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SUPER STUDIOは7月24日、ECプラットフォーム「ecforce」で提供するコマース事業特化型AIエージェント「ecforce AI」に、新たに「コード実行ツール」と「キャンバスツール」を追加したと発表した。プログラミングの専門知識がなくても、チャットで指示するだけで業務に応じたツールやレポートなどを作成できるようにし、EC事業者の業務効率化を支援する。

「ecforce AI」は、受注、顧客、商品、在庫、広告運用など「ecforce」の各機能と連携し、必要なデータの取得から処理、表示までを1つの対話の中で実行できるAIエージェント。EC運営に関わる業務を自然言語で支援する多数の機能を備えている。
今回追加した「コード実行ツール」は、チャットで指示するだけで必要な処理を生成・実行し、成果物を返す機能。簡易な業務ツールやシミュレーターの作成に加え、HTML形式のレポートやダッシュボードの生成、集計・クロス集計、データクレンジング、名寄せ、需要予測、統計分析、CSV・Excel・PDF・画像・JSONなど各種ファイルの変換・加工にも対応する。
一方、「キャンバスツール」は、AIの回答をテキストだけで終わらせず、レポートや比較ビュー、グラフなど見やすい形式で表示する機能。「キャンバスでまとめて」「並べて比較して」といった指示に応じ、分析結果や複数案を視覚的に確認できる。
SUPER STUDIOによると、EC事業ではレポート作成やデータ集計、繰り返し作業を自動化する簡易ツールの作成など、事業者ごとに必要な業務が多様化している。一方、それらを実現するにはプログラミングの知識や管理画面での手作業が必要となるほか、一部担当者への依存が課題となっていた。今回の機能追加は、こうした属人化や対応スピードの低下を解消する狙いがある。
新機能の活用例としては、受注データをもとに今後の受注数や在庫推移をシミュレーションし、予測結果をグラフで可視化する需要予測・在庫シミュレーションを想定。発注タイミングや発注量の検討に活用できる。

また、訴求軸の異なるランディングページ(LP)のファーストビュー案を複数生成し、横並びで比較しながら検討するマーケティング用途にも対応する。

SUPER STUDIOでは今後、AIが扱えるデータや連携先をさらに拡充するとともに、作成したツールやレポートをチーム内で共有・活用できる環境の整備も進める方針としている。
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