消費者のPC画面を共有して途中離脱を防ぐサービス、月額5000円のエントリー版を開始
2016年7月末まで無料で試用できる「RemoteOperator エントリー 特別評価版先行予約キャンペーン」も開始
インターコムは4月15日、ECサイトの途中離脱を防ぎ、成約率の向上を実現するクラウド型画面共有ソリューション「RemoteOperator エントリー」の提供を開始する。
従来から提供してきた「RemoteOperator エンタープライズ 」は、オンラインバンキングやオンライントレードなど高いセキュリティが求められる業界でも利用できるようにセキュリティ機能を高度化してきた。エントリー版はECサイト向けに使いやすく、安価に提供することで、多くのECサイトへの導入を見込んでいる。
「RemoteOperator シリーズ」は、インターネットを介して営業サポートセンターのオペレーターのPCと消費者のPCを安全な形(SSL 256ビット暗号通信)でつなぎ、双方の画面を共有するサービス。
共有した画面で、オペレーターが消費者の画面の任意の位置をポインター機能で示したり、ヘルプサイトなど任意のページURLを転送して消費者のPC上で表示できる。ECサイトの利用に不慣れな人をサポートすることが可能。
取り扱い商品数が多かったり、高齢者向けの商品を取り扱っている場合、一定数のユーザーが操作につまずき、途中離脱に至るケースが多い。こうした途中離脱を防ぐツールとして、「RemoteOperator シリーズ」は大きな効果を発揮するとしている。
「RemoteOperator エントリー」は普及版として月額5000円で利用できるようにした。サービスインに先立ち、2016年7月末まで無料で試用できる「RemoteOperator エントリー 特別評価版先行予約キャンペーン」を4月4日から実施している。
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