中川 昌俊 2016/7/15 9:30

スタートトゥデイは7月14日、ファッションモール「ZOZOTOWN」における1人あたりの年間購入金額を都道府県別に比較した結果を発表した。

1位は東京都、2位は千葉県。3位は高知県、4位は徳島県、5位が香川県と上位に四国地方が多くランクインした。

1位の東京都、2位の千葉県はファッション意識が高いユーザーが多いことが理由として考えられる。

3位、4位、5位はいずれも四国の都道府県が入った。アパレルのショップ数が他の都道府県に比べて少ないためだとしている。

下位は41位が長崎、42位は福岡、43位は熊本、44位は宮崎、45位は鹿児島、46位が佐賀。47位は沖縄で、九州沖縄地方が独占した。温暖な気候のため、寒い時期の出費が少ないことが理由としてあげられそうだ。

また、時間帯の購入者数で見てみると、23時台が最も多く、次いで22時台、21時台となった。「目当ての商品がある人は23時よりも前に購入すると、売り切れにならずに購入できる」とスタートトゥデイはアドバイスしている。

なお、今回の調査対象となった「ZOZOTOWN」のユーザー属性は以下の通り。

ZOZOTOWNアクティブ会員属性(2016年3月末時点)
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