Hameeが東証一部に市場変更、マザーズ上場から1年3か月でのスピード鞍替え
今後はHameeブランドの認知度向上、業務の自動化を進めてクリエイティブな領域に経営資源を集中

スマートフォングッズのECなどを手がけるHamee(ハミィ)は7月27日、東証マザーズから東京証券取引所市場第一部に市場変更した。
ハミィは2015年4月に東証マザーズへ上場したばかり。株式上場からわずか1年3か月で東京証券取引所市場第一部への市場変更を果たした。
市場変更についてハミィは次のようにコメントしている。
東京証券取引所市場第一部へ市場変更により各事業における信用も高まり、どの事業においても今後ますますの発展と拡大の可能性を感じております。
7月27日に東証一部への鞍替えについて発表(画像は編集部がキャプチャ)
今後のEC事業について、モバイルアクセサリー流通の川上(企画及びファブレスメーカー)から川下(卸や小売)までを一気通貫で展開。Hameeブランドの認知度向上、業務の自動化を進めてクリエイティブな領域に経営資源を集中する。
海外販売チャネルの開拓など、グローバル展開を強化し、そのノウハウをプラットフォーム事業にも活用する。
「ネクストエンジン」のプラットフォーム事業は、「ECの自動化」をめざして開発力などを向上。グローバル展開にも力を入れていく。
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