株式会社ZOZO
~ 「ZOZOUSED」のアイテムで学生によるスタイリング企画を実施し、ブランド古着の魅力を発信 ~

ファッションEC「
ZOZOTOWN」を運営するZOZOは、専門学校の東京モード学園との初の産学連携として「ZOZOUSED STYLING PROJECT」を実施しました。本企画では、10月の「3R月間」に合わせ、同校スタイリスト学科の学生がブランド古着のファッションゾーン「
ZOZOUSED」のアイテムを使用し、“トレンド”と“プチプラ”をキーワードにスタイリングを提案しました。完成したスタイリングは、11月25日(火)より、ZOZOTOWN内のサステナビリティ情報発信コンテンツ「
elove by ZOZO」にて公開しました。
ファッション業界は、大量生産・大量廃棄等によって、環境への負荷が高い業界といわれています(※)。ZOZOTOWNでは、洋服の下取りサービス「
買い替え割」や「
いつでも買い替え割」などの機能を提供し、まだ着られる服を次の持ち主へとつなぐことで、循環型ファッションの促進に取り組んでいます。ブランド古着の新たな魅力を発信したいという想いを持つ当社と、実践の場で表現力を磨きたいと考える東京モード学園の想いが合致し、今回の企画が実現しました。本企画は、当社にとっては新たな視点からブランド古着の価値を提案する場となり、学生にとっては学びと発信の場となりました。
本企画では、学生27名が10チームに分かれてZOZOUSEDのアイテムの中から自由にセレクトし、スタイリングを提案しました。「『ZOZOUSED』ならではのミクスチャーなスタイル」をテーマに、「2つ以上のブランドのアイテムを使用する」「全身1万円台に収める」という2つのルールを設定し、ブランドの垣根を越えた自由なスタイリングを組んでいます。お気に入りのブランドをミックスさせたり、新品では手が届かなかった憧れの1着を取り入れるなど、学生ならではの発想で多彩なスタイルを表現しました。
当社は、サステナビリティの重点取り組みとして、「DE&Iの推進による、すべての人が自分らしく笑顔で生きられる職場や地域の実現」と「環境負荷の軽減による、豊かな地球への貢献」を掲げています。これらの取り組みの一環として、次世代を担う子どもや学生への支援活動をおこなうほか、ZOZOUSEDをはじめとするニ次流通による衣料品の循環を促進し、ファッションを通じた廃棄物削減・循環型社会の実現を目指しています。今後も、ファッションの力で次世代支援と循環型社会の普及に取り組み、「ファッションでつなぐ、サステナブルな未来へ。」とつなげていきます。
(※)環境省_サステナブルファッション:
https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/
<東京モード学園 スタイリング事例(一部抜粋)>




チーム A1

チーム A2

チーム A3

チーム A4
チーム A1:カジュアルの中に女性らしさを感じさせるコーディネート。色味や質感で秋冬の季節感を意識しながらも、重たくなりすぎない上品カジュアルスタイルに仕上げました。
チーム A2:秋色をふんだんに使った落ち葉の季節にぴったりな、心弾むおしゃれコーディネート。色を多く使いながらもカラフルなネックレスやリングで色を拾うことでまとまりを出しました。
チーム A3:全体をモノトーンでまとめたコーディネート。フリル×デニムという異素材の組み合わせによる立体感がモードな印象を与え、個性的ながらも統一感のあるスタイルに仕上げました。
チーム A4:「上品さ」と「高級感」を意識したコーディネート。小物にブランドアイテムを取り入れることで、コーディネート全体の質感を引き上げ、古着を上手く使ってコストを抑えつつ、上品で統一感のあるスタイルに仕上げました。
<「ZOZOUSED STYLING PROJECT」 概要>
概要:東京モード学園 東京校 スタイリスト学科の学生によるZOZOUSEDのアイテムを使ったスタイリング企画「ZOZOUSED STYLING PROJECT」をファッションに関わるサステナビリティ情報を発信している「elove by ZOZO」で公開
掲載媒体:「elove by ZOZO」
公開日:2025年11月25日(火)
URL:
https://zozo.jp/elove/37586/
<東京モード学園について>
東京モード学園はファッション・デザイン・ビジネスからインテリア、グラフィック、美容業界まで、ひとり1人の個性を見つけ伸ばし、即戦力となるプロを育成する専門学校です。学生の希望する業界のプロへと導く業界直結のカリキュラムで、18年連続希望者就職率100%を達成。
https://www.mode.ac.jp/tokyo
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