一般社団法人 日本通販CRM協会は1月20日、EC業界のプロが選ぶ「JAPAN EC 大賞 2025」の受賞企業5社を発表した。EC事業者など約1000人の投票で優れた企業を選出するアワードで、総合大賞にはリカバリーウェアブランドを展開するTENTIALを選んだ。部門賞にはファンケル、オルビス、ZENB、中川政七商店をそれぞれ選出した。
「JAPAN EC 大賞」は、日本通販CRM協会が主催するアワードで、EC・通販の現場を知る「プロ」の視点から、顧客に長く愛されるEC企業を表彰することを目的にしている。投票はEC事業者および業界のインダストリーリーダーが行い、「ヘルスケア部門」「ビューティー・コスメ部門」「食品部門」「ライフスタイル・ホームグッズ部門」「アパレル・ファッション部門」の5部門で部門賞を選出。さらに、全投票の合計得票数が最も多かった企業に総合大賞を贈った。
受賞企業は次の通り。
- 総合大賞:TENTIAL
- ヘルスケア部門賞:ファンケル
- ビューティー・コスメ部門賞:オルビス
- 食品部門賞:ZENB JAPAN
- ライフスタイル・ホームグッズ部門賞:中川政七商店
- アパレル・ファッション部門賞:TENTIAL
日本通販CRM協会によると、「JAPAN EC 大賞」創設の背景には、拡大を続けるEC市場の構造変化があるという。EC市場は売上高、参入企業数ともに右肩上がりで成長する一方、度重なる法改正や競合の増加、広告費の高騰などにより、事業環境は厳しさを増している。
こうした状況を踏まえ、同協会は規模の大小を問わず「顧客に深く、長く愛される本物の企業」を、業界のプロ約1000人の投票によって選出。日本のEC・通販業界を代表する企業を可視化することで、消費者からより信頼される業界作りにつなげたい考えだ。
なお、1月27日には都内で「JAPAN EC 大賞 2025 表彰式・賀詞交換会」を実施し、表彰式を執り行う予定としている。
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