楽天グループ、楽天ペイメント、ファミリーマートは、パートナーシップの取り組みを推進すると発表し、7月1日からコンビニエンスストア「ファミリーマート」が「楽天市場」のポイントアッププログラム「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象サービスに参加する。SPUの対象サービスに楽天グループ外企業が参加するのは初めて。

全国のファミリーマートで「楽天ポイントカード」を提示し、月間3000円(税込)以上買い物をすると、条件達成月の「楽天市場」での買い物に対して「楽天ポイント」を+0.5倍進呈する。これにより、SPUの最大ポイント倍率は18.5倍、対象サービス数は17となる。
進呈ポイントは期間限定ポイントで、月間獲得上限は500ポイント。ポイントは「楽天市場」での買い物月の翌々月15日に進呈する。なお、たばこ、切手、はがき、印紙、収納代行、金券類、マルチコピー機を使用したサービスなど、一部対象外の商品・サービスがある。
楽天グループとファミリーマートはこれまで、長年にわたり連携を進めてきた。2007年5月には「楽天ブックス@ファミマ受取便」を開始し、同年7月にはIC型電子マネー「楽天Edy」を導入。2018年12月にはキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」、2019年11月には共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」を導入した。さらに2021年9月には、「楽天市場」で期間限定商品「おうちでファミチキセット」を販売するなど、オンラインとオフラインをまたいだ取り組みを展開してきた。
楽天グループは、国内約1.6万の実店舗を持つファミリーマートとの相互送客を促進することで、「楽天エコシステム」の新たな価値創造を図る考え。オンラインとオフラインが融合した購買体験の提供をめざす。
一方、ファミリーマートは2026年に創立45周年を迎える。「いちばんチャレンジ」を掲げ、「いちばんちょっとおトク」なコンビニエンスストアをめざしている。今回の取り組みを通じて楽天会員との接点を拡大し、新たな来店機会の創出や、リアル店舗ならではの買い物体験の活性化につなげたい考えだ。

