Shopifyのギフト贈呈アプリがマーケティング機能を追加 「eギフト」を受け取った人へのリピーター促進が可能に
ハックルベリーは、Shopifyのギフト贈呈アプリ「All in gift」はマーケティング機能を追加した。「eギフト」を受け取った人向けのマーケティングが可能になる
「Shopify」向けアプリの開発などを手がけるハックルベリーは10月5日、Shopifyのギフト贈呈アプリ「All in gift」に、「eギフト」を受け取った人向けの「マーケティング機能」を追加した。リピーター促進のための施策実現をサポートする。
「All in gift」は通常のギフト発送のほか、LINEやTwitter、InstagramのDMで「ギフト受け取り用」のURLを送るだけでギフトを贈ることができる「eギフト」にも対応できるギフト贈呈アプリ。日本製サービスで、管理画面もすべて日本語サポートで使える。物流サービスアプリとの連携も可能だ。
eギフトを受け取った人への会員登録誘導が可能に
「All in gift」に追加した「マーケティング機能」は、会員登録またはメルマガの登録へ誘導し、リピート促進のためのさまざまなマーケティング施策を可能にする。
ハックルベリーはこれまでに多くの「All in gift」利用事業者から、ギフトを受け取った人にも会員登録やメルマガ登録を勧め、リピート購入を促す機能を要望されていた。
これまで、「eギフト」を受け取った顧客に対してリピート促進のためのマーケティング施策を実施したくても、顧客情報を取得していないため難しいという課題があったという。
今回追加した「マーケティング機能」を使うと、①会員登録の誘導②メルマガ登録の誘導③利用規約、プライバシーポリシーの同意――が可能になる。
「マーケティング機能」によって、さまざまなマーケティングが可能になるという(以下は一例)。
- 季節ごとのイベントでギフトを案内
- セールの案内
- LINEでのキャンペーンのお知らせ
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