カウネットが法人向けに始めた、購入品とレンタル品を組み合わせて提案するオフィス家具のレンタルサービスとは
オフィス環境では初期費用の削減や廃棄物処理の手間を軽減したいというニーズの拡大、サステナビリティの観点において利用可能な什器を短期間で廃棄することの懸念が広がっており、カウネットはこうした環境に対応するレンタルサービスを始めた
コクヨグループのカウネットは3月4日から、中小事業者向けのオフィス通販サービス「カウネット」において、法人会員向けにオフィス家具レンタルサービスを開始した。
オフィス家具レンタルサービスの名称は「RENT ONE(レントワン)」。オフィス家具(備品)、イベント用品・什器、OA機器の長期・大量レンタルなどのレンタルサービスを展開しているレンタルバスターズと提携して展開する。
「RENT ONE」はカウネットの法人会員を対象に、デスクやチェア、テーブル、書庫などのオフィス家具から、PC、複合機まで、新品およびリユース品(国内主要オフィス家具メーカーを含む約3000品番)を1か月からレンタルすることが可能。単体製品のほか、フリーアドレスセットやミーティングセットなど、各オフィスの働き方に合わせたレンタルパックも用意する。
また、観葉植物のレンタル事業を展開しているユニバーサル園芸社と提携した観葉植物のレンタルサービス「RENT GREEN(レントグリーン)」もリニューアル。オフィス家具、観葉植物の両レンタルサービスでオフィス構築の専門家が空間を提案。購入とレンタルを組み合わせた提案も可能だ。
顧客企業における備品調達の手間を軽減すると同時に、働く人に寄り添うリラクゼーション空間の提案という備品調達における新たな選択肢も提供する。
これは広告です