「ピアノ売ってちょーだい!」のタケモトピアノの新テレビCM、財津一郎さん→最新AI技術で進化した世界観を表現へ
“赤ちゃんが泣き止む”と評判の「タケモトピアノの歌」をベースに、令和時代に合わせた新しいバージョンとして生まれ変わったという。
ピアノの買い取り・販売を手がけるタケモトピアノはこのほど、AI技術を活用した新たなテレビCMを制作した。新CMは8月1日から関西圏で放映を始める。タケモトピアノのCM放映は約9か月ぶり。
新CMは、AIモデルを提供するAI modelが最新のAI技術を用いて刷新。タケモトピアノの象徴とされるピアノの妖精のダンサーが主役となり、従来のCMでおなじみとなっているセリフやメロディーをそのままに、AI技術を活用して制作した。
AIと実写の融合によって生まれた4人のダンサーが、新たにブランドのイメージキャラクターとして採用されたキリンとともにパフォーマンスを披露。ダンスの振り付けは、前CMでダンサーとして出演していた振付ユニット「振付稼業air:man」の菊口真由美さんを起用した。
タケモトピアノのCMは従来、俳優の財津一郎さんを起用した「ピアノ売ってちょーだい!」のセリフが有名で、2023年まで20年以上にわたり放映されてきた。
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