中川 昌俊 2015/12/2 11:30

スタートトゥデイは12月1日、グループ会社であるヤッパの社名を変更するとともに組織変更を行い、スタートトゥデとヤッパのエンジニア・デザイナー100名以上を集約した新会社「スタートトゥデイ工務店」を発足した。

新会社ではスタートトゥデイグループが手がける各プロジェクトにおけるシステム開発・WEBデザイン・CRMに取り組む。技術陣を一社に集約することで、ZOZOTOWNやWEARをはじめ各プロジェクトを、より効率的に推進できるようになり、さらに両社のノウハウ共有により、エンジニア・デザイナーの更なる技術向上が実現できるとしている。

新会社の代表取締役ECOは元ヤッパの伊藤正裕代表取締役が務め、代表取締役CTOはスタートトゥデイ取締役の大蔵峰樹氏が兼任する。

オフィスは東京・青山に設置し、新会社発足に伴う採用活動も積極的に行う。研究開発チームの新設や、新サービス開発の強化を目的に、今期中に新規でエンジニア50名を採用予定としている。

社名を「スタートトゥデイ工務店」としたのは、同社のエンジニア・デザイナーなどの技術者に職人としてのプロ意識を持ち、自己研鑽してほしいという想いを込め、職人集団としてイメージしやすい「工務店」と名付けたとしている。

新会社のロゴ
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