ターゲットに刺さる動画制作を可能に、アライドアーキテクツとViibar
SNS上でターゲットを絞った動画広告配信も
SNSマーケティングのアライドアーキテクツは2月3日、動画制作クラウドを提供するViibarと動画マーケティング分野で連携すると発表した。
動画の企画・制作段階でモニター調査を実施し、効果の高い動画を制作。SNS広告でターゲットを絞り、動画配信することで効果的な動画プロモーションを行っていく。
プロモーション施策の一環として動画を活用する企業が急増している一方、動画公開後に「予想よりも視聴者の反応が悪かった」といった課題を感じる企業も少なくない。動画企画段階で、商品ターゲットに即したモニター調査を行い、ターゲットに刺さる動画を制作できるようにする。
Viibarに登録する動画クリエイターの中から、顧客企業の商品・サービスや動画のテーマに合った複数名のクリエイターを選定。企画案が集まった段階で、商品・サービスのターゲット属性に近い生活者で組成された「クローズドモニターコミュニティ」に向けてアンケート調査を行い、1名のクリエイターを選出する。
その後、制作された動画について再びアンケート調査を実施し、意見・感想のフィードバックを行い、クリエイターは集まった意見を参考に動画を完成、納品する仕組み。
動画の制作後は、モニターコミュニティのメンバー属性に似たユーザーを類似オーディエンスとしてSNS上から抽出し、動画広告を配信する。動画のターゲット層と関連性の高いSNSユーザーに向けてピンポイントで広告配信を行うことが可能になるとしている。
これは広告です