モール出店と自社サイト構築が同時できるECサービス、6月末からアイテック北海道が提供
アイテック北海道が7月から運営するモールへの出店と、自社サイトの開設が同時にできるのが特徴
ウェブシステム、アプリ開発事業のアイテック北海道は6月30日から、モールへの出店と自社サイトの構築・運用ができるECサービスの提供を始める。同社が7月から運営を開始するモールへの出店と、自社サイトの開設が同時にできるのが特徴。初期費用、月額費用、売上ロイヤリティを完全無料にし、低コストでECサイトを運用できるようにする。
サービスの名称は「moremall(モアモール)」。アイテック北海道はウェブシステム開発、デジタルコンテンツ作成、SNSアプリの開発を手掛けている。こうしたノウハウをモールの運営とサイト構築サービスに活用した。
ECモール出店とオリジナルのネットショップの商品を同一システムで一元管理することで、手間のかかる複数店舗出店を簡易化。オリジナルのネットショップは同社が用意した数種類の無料テンプレートを用いて、手軽な操作でサイトを作りこむことができる。有料オプションも用意し、ビジネスモデルや取り扱い商材などに応じて、選ぶことが可能。
決済システムはヤフーの「Yahoo!FastPay」を採用することで、カード決済手数料を3.25%に設定。初期登録費用や月額費用、売上ロイヤリティは無料。有料オプションとして、モール内広告や上位表示はクリック型の課金を採用。他モールからのデータ移行なども有料で支援する。
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