ハンドメイドマーケット「Creema」が香港・台湾でのサービスを開始
日本のハンドメイド作家の商品も海外に販売可能に
ハンドメイドマーケット「Creema(クリーマ)」を展開するクリーマは7月12日、台湾・台北市に子会社を設立し、台湾と香港で7月20日からサービスを開始することを発表した。クリーマでは「日本の作り手と世界へ」というテーマを掲げており、今回の台湾・香港への展開を第1弾として、今後も世界展開を進める考え。
台湾・香港でサービスを始めることで、ハンドメイドマーケット「Creema(クリーマ)」における取扱商品も拡大。日本の消費者は、台湾・香港のハンドメイド作家の商品を購入できるようになる。また、日本のハンドメイド作家の商品も、 「Creema」の出品画面からワンクリックで、台湾や香港で販売できるようになる。
なお、Creema中国語版ではサイト上の表記のほか出品や取引メッセージまで全て中国語(繁体字)化している。そのため、日本の作家の出品やメッセージのやりとりは中国語で行う必要があるが、自動翻訳機能に対応しているため、自動翻訳を使ったやり取りを行うことができる。
「Creema」ではこれまで審査なしで出店ができたが、海外へ販売する場合は審査が必要となる。
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