購入代行サービスと連携して加盟店の越境EC支援、GMOペイメントゲートウェイ
海外向け決済手段の準備・配送・法制度対応や外国語対応などの作業の必要がないため、手軽に越境ECの開始が可能
決済代行のGMOペイメントゲートウェイは8月15日から、決済加盟店に対し、FROM JAPANの越境EC購入代行サービス「バナーをはるだけで海外販売」の取り扱いを始める。 越境ECのエントリーモデルとなるサービスで、簡単に海外への販売を開始できる環境を提供。加盟店に対して、海外販売を支援していく。
「バナーをはるだけで海外販売」はEC事業者が、自社サイトで提供している日本語の商品ページに所定のバナーを貼るだけで、訪問した海外消費者に最適な外国語で商品・決済ページを表示、注文の完了・配送までを行えるサービス。
日本語サイトに訪問した海外の消費者は、所定の場所に表示されたバナーをクリックすることで、FROM JAPANの専用サイトへリンク。各国に適した言語に自動翻訳された商品・決済ページ上で、商品を購入できる。
FROM JAPANが海外の消費者に代わってEC事業者のサイトで商品を購入し、海外消費者への発送・問い合わせなどを行う仕組み。EC事業者は、海外向け決済手段の準備・配送・法制度対応や外国語での顧客対応といった手間は発生しない。売上代金の未回収リスクもなく越境ECを開始することができる。
GMOペイメントゲートウェイでは、すでに自社で越境EC事業を展開する事業者向けのサービス、現地法人を設立するEC事業者向けサービスを提供している。今回、エントリーモデルを提供することで、幅広くEC事業者の海外展開を支援していく。
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