中川 昌俊 2016/11/17 11:45

アマゾン ジャパンは11月15日、Amazonプライム会員向けの配達サービス「Prime Now」の対象エリアを東京23区全域に拡大した。

あわせて「Prime Now」で購入できる商品数が現在、6万5000点(開始当初の3.5倍)まで拡大していることも公表。対象地域、取扱商品を拡大し、利用者の増加につなげていく。

東京都豊島区に「Prime Now」専用のデリバリーセンターを開設。「Prime Now」専用のデリバリーセンターは都内で3か所目。大阪、神奈川のセンターを加え、国内5か所目となる。「Prime Now」対象エリアに中野区、豊島区、北区、板橋区、練馬区が追加され、都内23区全域での配送が可能になった。

2015年11月のサービス開始時の対象エリアは世田谷区、目黒区、大田区、品川区、渋谷区、港区、杉並区、新宿区。

2016年2月には、さらに千代田区、中央区、港区、江東区、新宿区、江戸川区、台東区、墨田区、文京区、足立区、葛飾区、荒川区という都心~東部エリアが加わっていた。

「Prime Now」は日用品や飲食料を最短1時間で指定場所に届けるサービス。スマートフォンアプリから注文を行い、1回あたり2500円(税込)以上の購入が必要。1時間以内配送を指定した場合は890円(税込)が別途必要で、「2時間便」であれば配送料無料で利用できる。

「Prime Now」開始1年の状況について説明する Prime Now事業部の永妻玲子事業部長
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