渡部 和章 2018/11/8 9:00

ストライプインターナショナルは11月7日、ソフトバンクと共同で立ち上げたファッションECサイト「STRIPE DEPARTMENT(ストライプデパートメント)」がYahoo!ショッピングに出店したと発表した。販売チャネルを拡大し、新規顧客の獲得をめざす。

「STRIPE DEPARTMENT(ストライプデパートメント)」は、ストライプインターナショナルとソフトバンクの合弁会社であるストライプデパートメント社が運営している。2018年2月にECサイトを開設。現在は「SONIA RYKIERL」や「NINA RICCI」など約800ブランドを取り扱っている。

スタイリストが顧客の要望に合わせて商品を提案する「パーソナルスタイリング」や、商品を自宅で試着後、気に入った商品だけを購入できる「試着サービス」などを提供している。

「STRIPE DEPARTMENT Yahoo!店」では約600ブランドを販売。Tポイントやソフトバンクのスマホユーザー特典も提供している。

ストライプインターナショナルは11月7日、ソフトバンクと共同で立ち上げたファッションECサイト「STRIPE DEPARTMENT(ストライプデパートメント)」がYahoo!ショッピングに出店
Yahoo!ショッピングに出店した「STRIPE DEPARTMENT(画像は編集部がキャプチャ)

ストライプインターナショナルによると、今後もソフトバンクグループとの連携を強化し、ソフトバンクのテクノロジーと顧客基盤、ヤフーのプラットフォームと集客力、ストライプデパートメントの品ぞろえとサービスによって、より多くの顧客に快適で豊かなショッピング体験を提供するとしている。

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