米国でCtoCマーケットプレイスを本格スタートし海外展開を強化、メルカリ
8月からテスト版を提供 すでに1日の出品数が数千品となるなど順調に拡大している
スマートフォン向けCtoCマーケットプレイス「メルカリ」を展開するメルカリは9月12日、アメリカで「メルカリ」の提供を始めたと発表した。8月からテスト版を提供していたが、既に1日の出品数が数千品規模に拡大、本格スタートに踏み切った。今後、米国での事業を拡大し、海外展開を強化する考え。
米国版の「メルカリ」は日本版と共通のデザインを採用。対応OSもiOSとAndroidに対応した。
日本では2013年7月3日にサービスを開始。同時期に多くのスマホ向けCtoCマーケットプレスサービスが始まったが、販売手数料などが必要ないことや、代金のやり取りが簡単な点を強みに成長。テレビCMを投入するなど積極的なPRを行ったことから2014年9月16日には500万ユーザーを突破。月間流通金額は数十億円規模に成長している。
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