「ザ・ノース・フェイス」などのゴールドウイン、店舗スタッフがEC上でのスタイリング提案を開始
ゴールドウインのコーディネート提案施策は、バニッシュ・スタンダードが提供するアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」を導入し、実現した
「ザ・ノース・フェイス」などを展開するゴールドウインは、アウトドアブランドの「ザ・ノース・フェイス」「ヘリーハンセン」などの店舗スタッフが、自社ECサイトにコーディネート写真を投稿し、ECの販売促進につなげる取り組みを始めた。
アウトドアやフィットネスシーンでのコーディネートやスポーツアイテムを使ったスタイルを提案。顧客の体験価値を向上する同時に、店舗スタッフの活躍の場をECサイトに広げる。
バニッシュ・スタンダードが提供するアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」を導入し、実現した。
ゴールドウインは、「ザ・ノース・フェイス」「ヘリーハンセン」や、オリジナルブランド「ゴールドウイン」などを展開するスポーツアパレルメーカー。コーディネート写真の投稿は各ブランドの店舗店員が行う。
コーディネート写真を投稿し、ECの販売促進につなげる取り組みを始めたのは、ヨガやピラティスといったフィットネスの流行、昨今のキャンプ、グランピングなどのアウトドアブームなどの影響で、アウトドアアイテムを取り入れたファッションに注目が集まっているため。
「STAFF START」は、スタッフが投稿したコンテンツからの売り上げを可視化することが可能。店舗スタッフの活躍の場をデジタル上に広げ、投稿経由の売り上げを評価材料に加えることでモチベーションアップにもつなげる。
「STAFF START」はコーディネート画像に商品情報をひも付け、画像からECサイトの商品ページへユーザーを誘導できるシステム。コーディネート画像を経由して商品が売れた場合、販売実績が投稿者ごとに集計される。2019年1~12月における年間流通額は前年比約311%の412億円。
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