10/1は「コーヒーの日」鳥取で日本最北の大規模珈琲栽培に成功珈琲の葉から作る  “トリゴネコーヒー茶” が安定生産で販促拡大へ

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株式会社澤井珈琲
コーヒー豆の製造・販売・通販を手掛ける株式会社澤井珈琲 (所在地:鳥取県境港市)は、10月1日の「コーヒーの日」に 合わせ、今年7月に製造方法で特許を取得したコーヒーの葉から作るお茶「トリゴネコーヒー茶」を販促拡大していく。 これまでは茶筒を年間7,500本生産していたが今後は年間10,000本まで増産する。




■ “不可能” と言われた寒冷地鳥取県での珈琲栽培 6年かけて成功



コーヒーは温暖な地域でしか栽培できないと考えられており国内では沖縄・小笠原 地域(北緯26~27度)がコーヒー栽培の限界とされている。澤井珈琲の珈琲農園 がある鳥取県境港市は北緯35度で年間平均気温が14.9度。冬場は積雪で氷点下に もなる寒冷地帯だ。
そんな中澤井珈琲は2017年3月に珈琲栽培を開始。厳しい環境 での挑戦は周囲から「不可能だ」と言われた。 澤井珈琲はまず寒さ対策のために栽培用ビニールハウスを4棟建て、その中で苗木 の生育を開始。 2万3000本の冬の厳しい寒さ対策としてビニールシートを二重に して加湿器をつけるなどしたが、寒さ以上に困難を極めたのは真夏の暑さだった。 ビニールハウスの高温の中での作業や管理は厳しく、最初の一年が最も苦労した。 手探りでの栽培に3千本近くが枯れてしまったものの、
試行錯誤の末 現在は2万本 の生育に成功しており、コーヒーの実も収穫できるようになった。

■ コーヒーに含まれる成分“トリゴネリン”に注目 コーヒーの葉でできたお茶を開発




コーヒーには脳活性効果があるトリゴネリンという成分が含まれる。調べてみると、 豆だけではなくコーヒーの葉や茎にもこの成分が豊富に含まれていることがわかり、 コーヒー茶葉の開発に着手した。茶葉とはいえコーヒーなのでカフェインを多く含む。 カフェインの過剰摂取は身体に悪影響となるため、カフェイン含有量を低減しつつも トリゴネリンを多く含む製造方法を開発し、2022年8月には特許を取得した。 品質の安全性を徹底するために海外からの輸入はせず、自社での無農薬栽培を徹底して いる。これにより、コーヒーが苦手な方々にも楽しんでいただける「トリゴネコーヒー 茶」を届けられるようになった。
■ 10/1「コーヒーの日」に合わせて増産体制へ



葉っぱを摘むと成長速度が遅くなる特徴があるコーヒーの木。澤井珈琲 は木の成長速度を早める目的で、2017年の栽培開始以来葉の収穫量を 抑えてきた。こうした経緯でこれまでコーヒー茶葉で作ったオリジナル 商品「トリゴネコーヒー茶」の出荷量は年間茶筒7,500本としてきたが、 6年の歳月をかけて安定してコーヒーの木々を生育できるようになった ことにより、10月1日の「コーヒーの日」に合わせて年間茶筒出荷量 を1万本まで拡大する。

■トリゴネコーヒー茶 商品情報



■商品名:トリゴネコーヒー茶
■内容量:トリゴネコーヒー茶15g(1g×15袋)
■原材料:コーヒーの葉
■賞味期限:製造日より一年間
■保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存
■価格:¥1,560(税込)
■購入方法:1.澤井珈琲各店(境港市SAWAI COFFEE&TEA
ファクトリー店舗は取材が可能です)
2.オンラインショップ(詳細はHPに記載)
https://www.sawaicoffee.co.jp/onlineshop/index.html

■今後の展望「魚の町で知られる境港を珈琲でも有名にしたい」株式会社澤井珈琲 代表 澤井幹雄
「不可能」と言われた境港でのコーヒー栽培に、6年の歳月をかけて成功することが できました。来年には第4工場の建設も予定しており、コーヒーのビニールハウスと 製造工場を併設したコーヒーパーク構想もあります。また、コーヒーと並行して紅茶 の研究もおこなっており、珈琲と紅茶の良いところを重ね合わせた新しい紅茶『珈紅 茶(こうこうちゃ)』を開発中です。今後も「一杯のコーヒーで人を幸せにする」と いう理念のもとで、より良い商品をお客様に提供していきたいと考えています。

                        


<株式会社澤井珈琲について>
1982年創業で今年で創業40周年を迎える。鳥取県境港市に工場と本店 を構え、現在では山陰や東京、そして台湾で合計10店舗以上を展開。 楽天市場では11年連続ショップオブザイヤーを獲得。2016年には楽天 市場をはじめ、インターネットショップの各賞を総ナメにして史上初の 12冠達成。鳥取の小さな珈琲屋から直近(2022年3月期決算)で年商48億を 突破した実績をもつ。豪雪寒冷地帯である境港市でコーヒーの木2万本 を栽培するなど常に新しい挑戦を続けている。
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