株式会社ランクアップ復職率100%・ママ社員4割で売上144億円。「個人の悩み」が事業になる組織が、なぜキャリア変革を実現できたのか

マナラ」ブランドで知られる、株式会社ランクアップ(本社:東京都中央区、代表取締役:岩崎 裕美子)は、パーソルキャリア株式会社が実行委員会として運営する
「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2026」において、中堅・中小企業の部
『キャリアの変革部門』の最優秀賞を受賞しました。
受賞の背景
ランクアップが受賞したのは、「たった一人の悩み」を起点に、キャリアオーナーシップを発揮する人材を増やし、個人の自律的成長と企業価値向上を両立させるための、以下の3つの施策を一体で展開している点が評価されたものです
「見える」: 従業員の想い・ライフステージ・負荷状況を可視化・3か月ごとのキャリア意向ヒアリング
・残業時間のチーム/個人単位での見える化
・半年ごとの全社ワークで価値観とサーベイ結果を共有
「増やす」: ライフステージを理由にキャリアをあきらめない環境づくり・全額会社負担の病児シッター費用(1日2~3万円)
・ハイブリッド勤務、時短・時差出勤、時間休などの柔軟な制度
・「育業体験」による相互理解の深化
「つなぐ」: 個人の悩み起点の挑戦を、実際の事業・制度に結びつける・10年以上ニキビに悩んだ社員から生まれた「アクナル」の開発
・副社長親子の悩みと、社員の原体験から生まれた学童型スクール「クレイバーキッズ」の創業
・顧客の声を毎日全社で共有し、「不満・不便解消会議」で即時改善
【企業文化】・2013~2017年の従業員サーベイで、以下の指標が大幅に改善
「従業員の意思決定参画」:11% →
79%「働きがい」:47% →
93%「会社に来るのが楽しみ」:0% →
57%トップダウン色の強い「暗黒期」から、
自律・共創型企業文化への転換が進みました。
【働き方・キャリア】・社員数約100名中、女性比率
約8割ママ社員
約4割(全社員の約4割が子育て中)
・産休・育休後の復職率
100% 子育てを主な理由とした退職
ゼロ水準を維持「仕事も子育ても、どちらも諦めない」という状態が、スローガンではなく実現できている企業文化として定着しています。
【企業価値】・2025年9月期の売上は
144億円規模へ成長
・化粧品事業と教育事業の二本柱で事業を展開
・現場発の事業が、事業ポートフォリオの多角化と持続的な企業価値向上に寄与
代表の岩崎は、ブラック企業で「結婚・出産かキャリアか」という二択を迫られた経験から、ランクアップを創業しました。創業当初から「残業を前提としない働き方」を掲げてきましたが、その課題は「社員の意思決定参画感の不足」にありました。
ランクアップが実現したのは、単なる「制度」ではなく、
「社員が主体的にキャリアオーナーシップを発揮できる組織文化」 です。
具体的には、社員が主体的に立ち上げた挑戦が、実際のブランド・事業として結実しています:
アクナル(ニキビ・肌あれケアブランド):10年以上ニキビに悩んだ社員・佐々木が自ら立ち上げた挑戦から誕生。約3年半の研究と試行錯誤を経て完成し、同じ悩みを持つ多くの顧客から「自分の肌を好きになれた」という声を集めている。
クレイバーキッズ(学童型スクール):副社長親子の悩みと、社員の原体験から「AI時代に求められる"自分で考え、意見を発信する力"をどう育てるか」という考えから誕生。「未知の世界を楽しむ思考習慣」を育てるカリキュラムを構築している。

アクナル開発者 佐々木春佳

Craver Kid 遠藤 啓生
こうした個人の悩み起点の挑戦が事業化される体験を通じて、社員は自分のキャリアを自分ごととして捉え、
ライフステージの変化を理由にキャリアを諦めるのではなく、主体的に成長を遂行する人材へと育まれています。

株式会社ランクアップ 代表取締役 岩崎裕美子
「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2026で『キャリアの変革部門』の最優秀賞をいただき、心から感謝しています。
当社が大切にしてきたのは、『制度を整えること』ではなく、『社員が主体的にキャリアオーナーシップを発揮できる組織文化』です。ニキビに悩んだ社員がブランドを立ち上げ、親子の悩みから新しい教育事業が生まれるなど、現場発の挑戦が次々と事業化されていく状態を実現してきました。
『ママになってもキャリアアップをあきらめない。』『仕事も子育ても、どちらも諦めない。』これはもう、当社の理想ではなく『当たり前の状態』として定着しています。
今後も、社員が主体的に立ち上げた挑戦を支え続けることで、キャリアオーナーシップを発揮する人材と『悩み解決カンパニー』としての成長の両立を図っていきます。」
2025年11月から全社員を対象に、毎月1回・上司と15分間の「1on1」を開始しました。体調や気になることなど、仕事以外のことを安心して話せる機会をつくり、メンタル面の小さな変化も早期にキャッチすることを目的としています。
単なる「報告・連絡・相談の場」ではなく、上司が「聞く側」に徹し、部下が主体的に語る場として設計されており、孤立や不調を防ぎながら、キャリアオーナーシップの発揮をさらに支援する新たな取り組みとして機能させていく方針です。
キャリアオーナーシップ経営AWARD 2026について
本アワードは、個人と組織の持続的な成長を実現するため、キャリアオーナーシップ経営を実践する企業を表彰し、その取り組みを社会に広めることを目的としています。2026年度は、応募企業2,777社の中から、68社・団体が表彰対象となり、その中でランクアップは「中堅・中小企業の部『キャリアの変革部門』最優秀賞」として選出されました。 審査委員長:伊藤邦雄 一橋大学 CFO教育研究センター長実行委員長:田中研之輔 法政大学キャリアデザイン学部・大学院教授
□■株式会社ランクアップ 会社概要■□
代表取締役:岩崎 裕美子
設立年 :2005年6月10日
資本金 :1,000万円
従業員数 :113人(2025年11月時点)
売上高 :144億(2025年9月期)
本社所在地:東京都中央区銀座3-10-7 ヒューリック銀座3丁目ビル7F
事業内容 :・オリジナルブランド「マナラ」「アールオム」「アクナル」の開発および販売
・スクール型民間学童「クレイバーキッズ」の運営
コーポレートサイト:
https://rankuphd.jp/マナラ公式ホームページ:
https://manara.jp/コラムサイト :
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