「あの人は運が良かった」。上手くいっている人を見ると、ついそう思ってしまうことがあります。ただ実際には、チャンスは突然空から降ってくるものではありません。「気づいて、拾いにいけるか」が大きな分かれ道です。今回の「ネッ担まとめ」では、天津木村さんの岩手移住の話を通じて、チャンスを拾い上げるための「覚悟」を考えます。
わざわざ岩手に移住した理由
「吟じます」でブレイクから18年…《天津木村(49歳)》の現在 「月収3桁万円→数万円」のどん底味わい、岩手移住で大復活 | 東洋経済ONLINE
https://toyokeizai.net/articles/-/942059
生放送のMCがどれだけすごい仕事か、それを僕に任せてくれた人の覚悟に対して、週末に岩手に行って東京に戻ってくる仕事でいいのか。岩手の人たちに愛してもらえるのか。同じ空気を吸って、同じものを食べて生活して、ようやく愛してもらえるんじゃないかって、言われました。
それまで僕は、チャンスが転がってくるのを待つタイプだったのですが、チャンスは身の回りにたくさん転がっていて、それに気づいて自分から拾い上げることができるかが勝負だと、教えられました。
そのときに、自分にとってのそれは、岩手に移住して、そこでスターになるためにがんばることだと気づいたんです。
ーー東京や大阪で活躍していた身としては、岩手移住に“都落ち”のような意識もあったのではないでしょうか。
そうですね。荷物をすべて車に乗せて、東京から盛岡に入るときには、少し泣いてしまいました(笑)。千鳥など活躍している同期や、東京でがんばっている後輩とか、いろいろなことが頭を巡りました。
でも、そのときに、そういう思いはそこですべて捨てようと思いました。誰に何を言われても関係ない。自分が選んだ道をがむしゃらに進むしかない。そんな切り替えができました。
環境を変えるって、怖いですよね。特に天津木村さんのように、東京そして全国で一度「成功の基準」を持ってしまった人ほど、そこから外れる決断は苦しい。
しかし、その過去の価値観を捨てられるかどうかで、次のステージに行けるかが決まるのかもしれません。
「誰にどう見られるか」ではなく、「自分はどう生きたいか」。
今回はビジネスの話でもECの話でもありませんが、生き方として大切な話としてピックアップしました。
要チェック記事
AIは速度を前払いし、失敗を後払いにする | note |
Kosuke Kuzuoka
https://note.com/kkosukeee/n/n99258fe1da3c
そうなんですよね。AIは人間の根本的な「理解」を阻むツールにもなってしまっている。本来、経験を積み重ねないと「理解」はできないんですよね。
太秦映画村が生まれ変わった なぜ、R-18の“拷問部屋”までつくったのか | ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2604/21/news017.html
「イマーシブ・フォート東京」も近しいコンセプトの施設だったんですけれどね。こちらの映画村はどうか。とりあえず私はめちゃくちゃ興味あります!
「聖地巡礼に来ました」 なぜ、セブン‐イレブン津田沼店に全国から日本酒好きが集まるのか | ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2604/20/news040.html
いやいや、こんなラインアップが充実したコンビニがあったらビビるでしょ! 画一サービスを脱却して「元○○屋さん」のカラーを出す時代がきたのかも。
相手に響かない「AI資料作成」の罠。プレゼンのプロが教えるAIに代替できない3つの営業力 | AdverTimes.
https://www.advertimes.com/20260422/article541722/
「ああAIで作ったのね」になっていますよね(笑)。 大切なのは伝える相手に「響く」かどうか。ログインが必要な記事ですが、ぜひ読んでみてください。
値上げの波と、これからの「値段」の話 | note | 木村祥一郎 / 木村石鹸
https://note.com/yudemen/n/na9f09d89f328
昨年2月に、木村石鹸の木村社長の講演を聴く機会がありました。理論と感性が両立したお話で面白かったです。こういう人が市場をどう見ているか。
魔法の施策は存在しない。泥臭いPDCAでCVを2倍にした広告運用の振り返り|note pro公式 | ANAGRAMS
https://anagrams.jp/blog/ad-pdca-for-cv-growth/
大きな潮流の変わり目には一発逆転ホームランが生まれることもあるんですが、再現性はないですよね。我々のような一般人はやはり「地道なカイゼン」です。
今週の名言
30年続く伝説の個人サイト『とほほのWWW入門』管理人に見る、エンジニアの継続力の正体「どうすればやめられるのか知りたい」 | エンジニアtype
https://type.jp/et/feature/30854/
あるイベントで登壇したときに、来場者から「なぜこれほど長くサイトを続けられたのですか?」と質問されたことがあるんですよ。答えは単純で「好きだから」のひと言に尽きます。むしろどうやったらやめられるのか知りたいくらいで(笑)。
(中略)
どんなことでも嫌々やっていたら覚えが悪いし、長く続かないと思うんです。なので、現役時代はよく若手エンジニアに対して「自分を騙してでも、まずは一度好きになってみたら?」と伝えてきました。
やはり長く続けられる人って、「努力を努力として認識していない」んですよね。
もちろん日々苦しいこともあると思うんですが、それ以上に「面白い」や「楽しい」が勝っている。だから、自然と続く。続くから、積み上がる。
AI時代に、知識そのものの価値は相対的に下がっていくかもしれません。でも「好きだから続ける」という熱量は、変わらない人間の強い武器なのでしょうね。
「新・ネットショップ担当者が知っておくべきニュースのまとめ」は以下の専門家が連載しています。
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「チャンスを待つ」のではなく「自ら拾いにいく」。この記事を読んで、感動してしまいました。天津木村さんの中でさまざまな葛藤があったのだろうな、と。
場所を変え、空気を変え、「岩手の皆さんに本当に受け入れてもらうには、どうすればいいか?」を考えた。その結果としての移住。表面的な活動ではなく、同じ空気を吸うところまで踏み込んだからこそ、岩手でも応援される存在になっていったんでしょうね。
そこをしっかり覚悟できた「人間性」も根本にある気がします。