楽天グループは5月1日、「楽天市場」で新機能「楽天ソーシャルギフト」の提供を本格的に開始した。
「楽天ソーシャルギフト」は、メッセージアプリ、メール、ソーシャルメディアから「ギフト受取用リンク」を送付するとギフトを贈ることができる機能。出店店舗の販売機会を増やし、ギフトシーンにおける直前の需要を取り込む。また、気軽にギフトを贈り合うカジュアルギフト文化の浸透を図る。
同日に開設した「楽天ソーシャルギフト」のポータルサイトでは、「誕生日」「結婚祝い」などのテーマ別、「スイーツ」「美容・コスメ」「日用品・雑貨」などのジャンル別、「スイーツ」「美容・コスメ」「日用品・雑貨」といったブランド別にギフトをラインアップしている。
「楽天ソーシャルギフト」の利用方法
贈り主は、ギフト購入後に発行される「ギフト受取用リンク」を贈りたい相手に送付。リンクを受け取った人は、住所などの配送先情報を登録する。ギフトは登録先に配送される。
- ソーシャルギフト対応商品の商品ページから「ソーシャルギフトで贈る」を選択し、注文を確定
- 購入後に自動発行される「ギフト受取用リンク」をメッセージアプリやメールで相手に共有
- 受け取り手は配送先情報を入力し、ギフトを受け取る
ソーシャルギフト市場の拡大
楽天グループによると、スマートフォンやキャッシュレス決済の普及に伴い、ギフトは近年、カジュアルでパーソナルなコミュニケーション手段として重視される傾向がある。10代~60代の男女996人を対象に、2026年4月に楽天グループが実施した調査では、「ソーシャルギフトを利用したい」と答えた回答者のうち約半数が10~20代だった。理由は「相手の住所がわからなくても気軽に贈れるから」(35.0%)、「SNSなどでつながっている友人に、気軽にプレゼントを贈りたいから」(31.8%)、「手渡しする機会がない相手にも贈れるから」(30.4%)が上位となった。
矢野経済研究所が2026年2月に発表した調査結果によると、2025年の国内ギフト市場は前年比3.4%増の11兆5650億円、ソーシャルギフト市場は同27.7%増の6450億円の見込み。ギフト市場、ソーシャルギフト市場ともに増加している。
母の日向けキャンペーン
楽天グループは「楽天ソーシャルギフト」の提供に合わせて、「楽天市場 母の日ギフト・プレゼント特集2026」と連動した期間限定企画を5月1日から行っている。特集ページでエントリーのうえ、キャンペーン対象ショップのソーシャルギフトを税込1000円以上購入したユーザー先着100万人を対象に、「楽天ポイント」100万ポイントを“山分け”して進呈する。期間は5月11日(月)9:59まで。

