株式会社ジーン創作の原点であり究極といえる「曲線」に向き合った展覧会。
古典的な題材から現代のアスリートまでを描き、これまでの墨絵ではなし得なかった躍動感、張り詰めた空気感を表現する墨絵アーティスト、西元祐貴。
本展では曲線表現にフォーカスし制作した新作が登場。これまでとは異なるアプローチで取り組んだ意欲作が並び、2025年を始動するにふさわしい内容となります。
現在、主に福岡を拠点に制作活動を行っている西元祐貴。福岡空港国内線ターミナルビルの壁画(2018年)や世界水泳選手権福岡大会(2023年)会場装飾の一部、そして福岡博多祇園山笠のアートワークを手がける福岡に根付いたアーティストであり、この地から世界へ新世代の墨絵表現を発信しています。
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