ハニーズHDの2026年5月期EC売上高は約70億円で1.2%増、EC化率は12.6%。店頭商品を補完するEC限定サイズや商品の拡大など実施
ハニーズHDの2026年5月期のEC売上高は前期比1.2%増の70億900万円、EC化率は12.6%。2027年5月期はEC売上高72億円を計画し、EC限定サイズや商品の拡充、自社ECの改装、レコメンド機能の強化などを進める。
7月16日 10:00
婦人服などの製造販売を手がけるハニーズホールディングスの2026年5月期におけるEC売上高は、前期比1.2%増の70億900万円だった。EC化率は12.6%で、前期から0.5ポイント上昇した。

ハニーズHDは2026年5月期のEC事業について、自社ECサイトのユーザビリティ向上に取り組んだほか、MAツールやWeb広告、SNSを活用した販促施策を積極的に展開したとしている。
2027年5月期は、集客施策の強化に加え、自社ECサイトのリニューアルやレコメンド機能の強化、EC限定商品の拡充などを進め、接客力の向上と売上拡大を図る方針だ。EC売上高は前期比2.4%増の72億円、EC化率は前期比0.2ポイント増の12.8%を計画している。
あわせて、2026年5月期から2028年5月期を対象とする中期経営計画を見直し、EC事業の取り組みについても内容を更新した。
これまでは、商品面で店頭商品を補完するEC限定サイズの展開を拡充。LL・3Lサイズのラインアップを強化したほか、店頭では取り扱っていないEC限定商品の拡充も進めた。ブラックフォーマルなど、従来は展開していなかった商品の販売も開始している。

今後は、自社ECサイトやアプリのUI(ユーザーインターフェース)や機能の改善を進めるほか、越境ECも強化する方針。集客面では、SNSでの情報発信やECサイトとの連携を強化し、新規顧客の獲得につなげる。さらに、MAツールの活用を推進し、顧客の購買履歴や閲覧履歴などに基づくパーソナライズ提案の充実も図る。

見直した中期経営計画では、最終年度となる2028年5月期のEC売上高目標を76億円、EC化率を13.1%に設定した。一方、修正前の計画では、2028年5月期のEC売上高100億円、EC化率15.9%を目標としていた。今回の見直しでは、ECを含む成長目標を現実的な水準へ引き下げた形となった。
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