ECサイトに欠かせない「送料」。いま人気のEC サイトはどのように送料を設定しているのでしょうか? 編集部ではトップ200企業が運営する200サイトについて、どのように送料を設定しているかを調査しました。
調査対象としたのは『月刊ネット販売』(宏文出版刊)の2021年10月号に掲載されている「第21回ネット販売白書」において、EC売上高上位200社が運営する200のECサイト(調査期間:2022年4月1日〜4月20日)。
各サイトの送料についてのページの記載を一覧表にまとめ、①送料を徴収していない(店舗受取を除く)、②固定の送料を設定し、送料無料ラインも設けている、③送料は都度算出し、送料無料ラインも設けている、④固定の送料を設定し、送料無料ラインは設けていない、⑤送料は都度算出し、送料無料ラインも設けていないの5つに分類し、結果を分析しました。
このPDF資料にはその一覧表と分析結果のグラフが掲載されています。
- 送料無料としているサイトの一覧
- 送料無料ラインを設定しているサイトがどれくらいあるのか
- 設定しているサイトとしていなサイトの比率
- 送料無料ラインの平均はいくらなのか
- 送料無料ラインの最高値と最低値はどのサイトなのか
- 商材ジャンル別、送料一覧
といったことが掲載されています。
「自社サイトの送料を再考したい」「送料についての業界のトレンドを把握したい」といった方は、ぜひダウンロードしてご活用ください。
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