在庫管理システム「zaiko Robot」の多言語対応化を実施、ハングリード
「EC-CUBE」の多言語版に対応、まずは英語から始めた
EC支援のハングリードは12月18日、多店舗在庫連動システム「zaiko Robot」を、ロックオンが提供する「EC-CUBE」の多言語版に対応させた。すでに日本語版の「EC-CUBE」には対応しているが、ユーザーから海外消費者向けサイトにも対応してほしいというニーズがあったため海外言語にも対応。まずは英語に対応した。ハングリードでは今月、楽天シンガポールに対応するなど、海外言語対応を進めており、今後も海外言語対応を強化していく考え。
「zaiko Robot」は複数のネットショップの間で在庫情報を一元管理することで、売り逃しや売り越しを防ぐためのシステム。16種のモール、22種のカート、8種のビジネスアプリ(POS、WMS、販売管理など)と在庫連動可能なシステムで、その対応数は国内最大となっている。
円安の影響もあり、海外のユーザー向け販売(越境取引)が活発化している。そのため、海外ユーザー向け販売を支援するサービスが急速に増えてきている。(参照記事1)(参照記事2)
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