東北エリアの食品スーパーマーケット「ヤマザワ」が「楽天全国スーパー」へ出店
「楽天全国スーパー」に出店する「ヤマザワネットショップ」で、年中行事向けの商品の予約注文受付を2025年1月に開始する。
楽天グループ(楽天)は12月2日、山形県や宮城県を中心にスーパーマーケットを展開するヤマザワと、ネットスーパーのプラットフォーム「楽天全国スーパー」への出店契約を締結したと発表した。
ヤマザワが運営する食品スーパーマーケット「ヤマザワ」が「楽天全国スーパー」に出店し、「ヤマザワネットショップ」を立ち上げる。催事商品の予約受付を2025年1月から開始する予定。
消費者は、サイト上で商品の予約注文と決済ができ、選択した店舗を指定の日時に訪れると予約した商品をスムーズに受け取ることができるようになる。インターネット上で催事商品の予約受付を行い、地域の顧客にさらに利便性の高いサービスの提供をめざす。
ヤマザワは1952年の創業。山形県、宮城県、秋田県を中心にスーパーマーケットを70店舗(2024年12月時点)展開している。近年は顧客ニーズの変化に対応し、データマーケティングや販促施策を強化するため、2024年3月から楽天ペイメントの共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」やIC型電子マネー「楽天Edy」を、スーパーマーケット「ヤマザワ」の全店舗に導入している。
「楽天全国スーパー」は、全国のスーパーマーケット事業者向けに受注管理やオンライン上の決済などの機能を提供するプラットフォーム。集客・販促活動や、配送に伴うオペレーション構築など、事業者のネットスーパー事業および予約商品受付サイトの立ち上げ運営を一気通貫で支援している。
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