「kintone」からメール送信できる「Cuenote Mail for kintone」を提供開始、ユミルリンク
ユミルリンクの「Cuenote Mail for kintone」は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで業務のシステム化や効率化を実現するアプリを作成できるクラウドサービス「kintone」と連携し、効率的なメールを配信するサービス。

メッセージングプラットフォーム「Cuenote(キューノート)」を提供するユミルリンクは6月30日、サイボウズの業務アプリ構築クラウドサービス「kintone(キントーン)」と連携する「Cuenote Mail for kintone」の提供を始めると発表した。
「Cuenote Mail for kintone」は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで業務のシステム化や効率化を実現するアプリを作成できるクラウドサービス「kintone」と連携し、効率的なメールを配信するサービス。
「kintone」を利用するユーザーが専用のプラグインを追加すると、「kintone」の管理画面からメールの個別・一斉配信、配信結果を確認できるようになる。また、「アプリ連携プラグイン」を利用すると、「kintone」上にインストールされたアプリの情報を任意の送信先に添付送信できるとしている。

メール送信費用は、初期費用が5万円(税込5万5000円)、月額2万7000円(税込2万9700円)~。プラグイン費用は月額2万円(税込2万2000円)~。
「Cuenote Mail for kintone」が用意するプラグインは次の3種類。
- メール配信プラグイン
「kintone」に登録している見込み顧客や顧客に対して、製品やサービスの情報を提供するリードジェネレーション、購買意欲を高めるためのリードナーチャリング、重要な連絡やお知らせなどをメールで実行できる。また、顧客情報のセグメント(抽出)配信も可能。 - メール配信結果プラグイン
メールの配信状況や配信結果、効果測定(開封・クリック)を確認できる。 - アプリ連携プラグイン
「kintone」アプリで管理している情報(商材情報など)を、送信元(営業担当など)に紐づけた形で、送信先(取引先など)ごとに個別添付で送信できる。営業ごとに担当している商材が異なり、「kintone」上で商材情報のステータス管理をしている場合に活用できる機能。
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