500万ダウンロードのファッションコーディネートアプリ「WEAR」をフルリニューアル、スタートトゥデイ
買った商品のコーディネート例がアップされるとプッシュ通知する機能などを追加
スタートトゥデイは4月20日、ファッションコーディネートアプリ「ウェア(WEAR)」をフルリニューアルした。すでに購入した商品やお気に入りのアイテムを使ったコーディネートをアップすると、プッシュ通知でお知らせする機能などを追加。ユーザーによりアクティブに使ってもらうようにした。媒体としての価値を高めていく考え。
「WEAR」は今回のリニューアルで、これまでに利用率が最も高かった「コーディネート検索」や「ランキング」の機能を拡充。「コーディネート検索」では、アイテムやブランド、流行ワードなどさまざまな条件で検索できるようにした。「ランキング」ページではリアルタイムランキングと月間ランキングで表示を変えて閲覧できる。
トップページに表示するメインメニューは、「ランキング」「見つける」「タイムライン」といった利用率が高いメニューに限定。初めて利用する人も直感的に操作できる仕様に変更した。iOSとAndroidで同じだったUI(ユーザインタフェース)設計は、それぞれの利点を生かしたものに改良した。
新たな取り組みとして、「WEAR」の投稿に使用した商材や「SAVE」アイテムを使ったコーディネート例が「WEAR」上にアップされると、プッシュ通知を送る機能を追加。「ZOZO ID」と連携させると、ゾゾタウン(ZOZOTOWN)で購入した商品やお気に入り登録した商材を使ったコーディネートがアップされた際にも同様に、プッシュ通知でお知らせがくるようにした。
「WEAR」のリニューアルはダウンロード数が500万件を突破したことを機に実施。リニューアルと合わせて、これまで展開国は26の国と地域だったが、AppStoreとGoogle playを利用できる全世界でのダウンロードに対応した。
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