「LOHACO」で出荷日に精米したオリジナル米の販売を開始、アスクル
もともと需要の大きいお米の販売をさらに促進
アスクルは10月14日から、ヤフーと共同で運営する日用品ECサイト「LOHACO」で、オリジナルのお米「ろはこ米」の販売を開始する。商品出荷日に精米し、翌日届ける仕組みを提供。鮮度にこだわりを持つユーザーの獲得につなげていく。
お米は重くかさばる商品のため、従来から「LOHACO」の中でも人気の商品だったという。一方で「家族には、安全でおいしいお米を食べさせたい」というお米の安全性やおいしさを求める声も多く、それに対応するためオリジナル米の販売を始めることにした。
新サービス開始にあたり2013年7月に開設した物流センター「ASKUL Logi PARK 首都圏」内に最新の精米機を整備。品質・施設管理を徹底した精米センター「アスクル ライスセンター」を開設した。出荷日に精米したお米を最短翌日に届ける。毎日100袋の数量限定販売を行っていく。
発売時のお米は北海道美唄・岩見沢エリアの「ゆめぴりか」の中から、アスクルのマーチャンダイザーが厳選した原料玄米を使用する。2kg入りが930円、5kg入りが2280円(いずれも税込)。
オリジナル米の購入者には、炊飯に利用する水やご飯のお供なども提案することで、併せ買いを促進していくとしている。
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