ネットショップ総研、高校での電子商取引授業を強化
今年度は2校を追加し、計4校で授業を実施
EC運営代行のネットショップ総研が高等学校と連携した電子商取引の実務授業を強化している。2015年度は2校に対して授業を実施したが、2016年度は2校の継続と新たに2校、計4校への電子取引の授業を実施する。授業を通じてECの仕組みを理解した人材の育成につなげる。
2016年度は大分県立中津東高等学校と下関市立下関商業高等学校で、実践に即した電子取引の授業を実施した。
2016年度から新たに東京都立葛飾商業高等学校と大分県立国東高等学校双国校の2校で授業を行う。
授業内容は
- コンテンツ(ウェブデザイン)について(広告、広報の重要性についてなど資料・情報の提供)
- ウェブページ公開に関する技法について(実務に基づいた資料・情報の提供)
- 情報通信技術を適切に活用する人材として必要なスキルについて(資料の提供)
- 実務でのトラブルなどの事例から考察を深める課題の提供
- 電子決済の仕組みや電子決済の意義等について(資料・情報の提供)
など。9月から授業を開始する。
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