中小機構、7月開催のセミナー受付を開始
仙台、福岡、札幌など全国各地でECに関するセミナーを実施する
中小企業基盤整備機構(中小機構)は6月20日から、7月実施のネットショップに興味のある事業者向け「eコマース入門セミナー」の受付を開始した。これまで、首都圏や関西圏でセミナーを行ってきたが、7月に仙台、福岡、札幌で開催するなど全国展開を始める。
「eコマース入門セミナー」は中小機構の販路開拓支援アドバイザーと、共催企業からそれぞれ1人ずつ講師を派遣。ECの立ち上げ時に必要なことや、立ち上げ時から売り上げを伸ばしていく方法などを教える。
販路開拓支援アドバイザーは得意分野について講演し、共催企業は自社のサービスを使った売り上げ拡大方法などを紹介する。共催企業には、ヤフーや楽天GMOメイクショップなど。
7月10日の仙台と福岡を皮切りに、7月15日に千葉、7月17日に札幌など全国で計7回のセミナーを実施する。
7月24日に東京で開催するセミナー以外は、EC初心者向けのセミナーを実施。東京の会場は、海外への販売を検討している中小企業向けとし、海外進出に関するセミナーを行う。
今後、各会場で内容を変えながら1年間で、受講者数合計1万人を目指す。
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