中川 昌俊 2014/7/22 10:00

ネット決済代行のウェブペイは7月15日、提供する決済サービス「WebPay」に、個人事業主でも数分で導入できるカード決済機能「WebPayショップ機能」を追加した。 インスタントECサービスやフリマアプリなど、CtoCコマースの利用が増えており、拡大市場にサービス提供することで流通額拡大を図る。

「WebPay」を導入しているCtoCコマースサービス出店個人事業主は「数分」でカード決済機能の利用が可能。フリーマーケットだけでなく、イラスト、写真などのデジタルコンテンツから、空きスペースの貸し借りに関する決済などにも対応するという。

具体的な機能としては、出店者の審査申請を自動化。2営業日程度の審査期間があるが、CtoCコマース事業者の責任で出店者へのカード決済機能を付与することもできる。管理画面から、出店者ごとの決済状況のモニタリングや、決済機能の付与・停止も可能にした。

「Webpay」には、月額費用無料でカード決済手数料が3.25%のスタータープランと、月額費用9,800円で同手数料2.69%のプロプランの2つがあり、WebPayショップ機能は両プランで利用できる。

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